特許
J-GLOBAL ID:201403039031545250
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159686
公開番号(公開出願番号):特開2014-022189
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】簡単且つ経済的な構成で、シール部材をセパレータに強固に保持するとともに、電解質膜・電極構造体の位置決め精度を向上させることを可能にする。【解決手段】燃料電池10を構成する第2金属セパレータ18には、第2シール部材68が一体化される。第2シール部材68は、酸化剤ガス出口連通孔30bと燃料ガス出口連通孔32bとの間に位置し、第2金属セパレータ18の長辺方向内方に突出する下側突出端部68be2を有する。下側突出端部68be2には、第1電解質膜・電極構造体の外周端部に当接して前記第1電解質膜・電極構造体を位置決めする樹脂部材80bが設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層されるとともに、前記セパレータは、長方形状を有し、シール部材が一体成形される燃料電池であって、
前記セパレータの短辺側には、一対の反応ガス連通孔が該セパレータの積層方向に貫通して形成され、
前記シール部材は、前記一対の反応ガス連通孔の間に位置し、前記セパレータの長辺方向内方に突出する突出端部を有するとともに、
前記突出端部には、前記電解質膜・電極構造体の外周端部に当接して該電解質膜・電極構造体を位置決めする樹脂部材が設けられることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 S
, H01M8/02 B
, H01M8/24 E
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC05
, 5H026CC08
, 5H026EE18
, 5H026HH03
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