特許
J-GLOBAL ID:201403039043007270

目封止ハニカム構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012058726
公開番号(公開出願番号):WO2012-133846
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
圧力損失の増加を抑制することができるとともに、その耐久性を良好に向上させることが可能な目封止ハニカム構造体を提供する。流入側端面から流出側端面12まで延びる流入セル2a及び流出セル2bを区画形成する多孔質の隔壁1を有するハニカム構造体4と、流出側目封止部5bと、流入側目封止部と、を備え、少なくとも一の流出セル2bは、セル2の延びる方向に垂直な断面における隔壁1が交差する少なくとも一の角部21aに、流出セル2bを補強する補強部6が形成された補強セル22であり、且つ、流入セル2aは、セル2の延びる方向に垂直な断面における隔壁1が交差する全ての角部21に、補強部6が形成されていない非補強セル23である目封止ハニカム構造体100。
請求項(抜粋):
流入側端面から流出側端面まで延びる流体の流路となる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム構造体と、 前記流出側端面における所定のセルの開口部に配設されて、前記流入側端面が開口し且つ前記流出側端面が封止された流入セルを形成する流出側目封止部と、 前記流入側端面における残余のセルの開口部に配設されて、前記流出側端面が開口し且つ前記流入側端面が封止された流出セルを形成する流入側目封止部と、を備え、 前記流出セルのうちの少なくとも一のセルは、前記セルの延びる方向に垂直な断面における前記隔壁が交差する少なくとも一の角部に、前記流出セルを補強する補強部が形成された補強セルであり、且つ、 前記流入セルは、前記セルの延びる方向に垂直な断面における前記隔壁が交差する少なくとも一の角部に、前記流入セルを補強する補強部が形成され、且つ、前記流入セルの補強された角部の数が、前記流出セルの補強された角部の数より少ない目封止ハニカム構造体。
IPC (3件):
B01D 39/20 ,  B01D 46/00 ,  F01N 3/022
FI (3件):
B01D39/20 D ,  B01D46/00 302 ,  F01N3/02 301C
Fターム (17件):
3G190AA12 ,  3G190BA02 ,  3G190BA26 ,  3G190BA41 ,  3G190BA43 ,  3G190CA04 ,  3G190CA13 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D058JA37 ,  4D058JA39 ,  4D058JB06 ,  4D058SA08

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