特許
J-GLOBAL ID:201403039055794617
編機及び手袋の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 池田 義典
, 小川 博生
, 加藤 早苗
, 石田 耕治
, 各務 幸樹
, 根木 義明
, 新庄 孝
, 川端 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206200
公開番号(公開出願番号):特開2014-062334
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】選針機構の部品点数の増加を効果的に防止しつつゲージ数の多い編製品を編成でき、またインレイ編み等の編成手法を容易且つ確実に行うことができる編機を提供する。【解決手段】本発明の編機は、突設されたバットを有し、それぞれ独立して編成動作可能に略平行に配列された複数の編針20と、編針をバット突設側に移動させる複数のセレクタ30、及びセレクタによってバット突設側に移動された編針のバットが摺動可能なカム溝を有するキャリッジを備え、セレクタが、隣接する少なくとも二つの編針を同時にバット突設側に移動させることを特徴とする。針溝を構成する複数のニードルプレート11とこの針溝12を区画する区画プレートとをさらに備え、区画プレートで区画された部分に各編針が収容され、セレクタがニードルプレート間で且つ区画プレートに当接しないよう配設されていることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
突設されたバットを有し、それぞれ独立して編成動作可能に略平行に配列された複数の編針と、
上記編針を上記バットの突設側に移動させる複数のセレクタ、及び
上記セレクタによって上記バットの突設側に移動された編針のバットが摺動可能なカム溝を有するキャリッジ
を備える編機であって、
上記セレクタが、隣接する少なくとも二つの編針を同時に上記バットの突設側に移動させる
ことを特徴とする編機。
IPC (2件):
FI (3件):
D04B15/82 301
, D04B15/82 302
, D04B7/34
Fターム (6件):
4L054AA01
, 4L054BD03
, 4L054CA01
, 4L054DA02
, 4L054DA03
, 4L054NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭48-009380
-
特開昭50-132249
前のページに戻る