特許
J-GLOBAL ID:201403039076236827
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 角田 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162507
公開番号(公開出願番号):特開2014-019384
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】タイヤ空気圧検知装置を用いることなくタイヤの空気圧低下を容易に知ることのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ外面における最大接地幅の105%以上の領域W2 に配置された表面ゴム部17aと、表面ゴム部17aに覆われるように設けられた内部部材17bとを備え、パンク等によりタイヤの空気圧が低下し、表面ゴム部17aが路面と接触して摩耗すると、突部17内の内部部材17bが外部に露出するようにしたので、内部部材17bの露出によってタイヤの空気圧低下を知ることができ、パンク等によるタイヤの空気圧の低下に速やかに対応することができる。これにより、タイヤの損傷を少なくして再利用の可能性を高めることができるとともに、タイヤ空気圧検知装置を用いる必要もないので、ランフラットタイヤの使用に要するコストの低減を図ることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トレッド部と左右のサイドウォール部との間にショルダー部を有する空気入りタイヤにおいて、
タイヤ外面における最大接地幅の105%以上の領域に配置され、路面に接触すると摩耗する表面ゴム部と、
表面ゴム部に覆われるように設けられ、表面ゴム部が摩耗することによって外部に露出する内部部材とを備えた
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00
, B60C 11/01
, B60C 5/00
FI (4件):
B60C11/00 E
, B60C11/01 B
, B60C5/00 H
, B60C11/00 H
前のページに戻る