特許
J-GLOBAL ID:201403039105834852
配線ダクトシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158476
公開番号(公開出願番号):特開2014-023240
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 給電端子に対する信号接触子の接触が防止される配線ダクトシステムを提供する。【解決手段】 配線ダクト2の接続凹部210に挿入されるプラグ3は、給電端子22に接触導通する受電接触子32と、信号端子23に接触導通する信号接触子33とを有する。また、配線ダクト2は接続凹部210の開口端において内向きに突設された内鍔211を有し、プラグ3は内鍔211よりも接続凹部210の深さ方向の奥側に導入される鍔部34を有する。接続凹部210の深さ方向に関して信号接触子33の位置が給電端子22の位置に一致した状態では、鍔部34が内鍔211に干渉することで、配線ダクト2に対するプラグ3の変位であって信号接触子33を給電端子22に接触させるような変位が防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配線ダクトと前記配線ダクトに接続されるプラグとを備える配線ダクトシステムであって、
前記配線ダクトは、溝状であって前記プラグが挿入される接続凹部と前記接続凹部の幅方向に対向する内面からそれぞれ前記接続凹部の内側へ突設された内鍔とを有するダクト本体と、前記内鍔よりも前記接続凹部の深さ方向の奥側において前記ダクト本体に固定され電力を伝送する給電端子と、前記給電端子よりも前記接続凹部の深さ方向の奥側において前記ダクト本体に固定され前記電力よりも電圧値の低い信号を伝送する信号端子とを備え、
前記プラグは、前記給電端子に接触導通する受電接触子と、前記信号端子に接触導通する信号接触子と、前記内鍔よりも前記接続凹部の深さ方向の奥側に導入される鍔部とを有し、
前記接続凹部の深さ方向に関して前記信号接触子の位置が前記給電端子の位置に一致した状態では、前記配線ダクトに対する前記プラグの変位であって前記信号接触子を前記給電端子に接触させる変位は、前記鍔部が前記内鍔に当接することで阻止されることを特徴とする配線ダクトシステム。
IPC (3件):
H02G 3/04
, H01R 25/14
, H01R 41/00
FI (3件):
H02G3/04 311F
, H01R25/14
, H01R41/00 G
Fターム (6件):
5G357DA06
, 5G357DB01
, 5G357DB02
, 5G357DC02
, 5G357DD02
, 5G357DD06
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