特許
J-GLOBAL ID:201403039203588479

風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012053018
公開番号(公開出願番号):WO2012-111532
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
ロータヘッド内に設置される電子機器類及びピッチシリンダを長寿命化し、風力発電装置全体の信頼性や耐久性を向上させる。風車翼(5)に風力を受けて回転するロータヘッド(4)が吸気口(31)を備えるナセル(3)の内部に設置された発電機を駆動して発電し、ナセル(3)が基礎上に立設されたタワーの上端部に設置されるとともに、ヘッドカバー(42)に覆われたロータヘッド(4)のロータヘッド本体(41)内にハブ制御盤(20)が設置されている風力発電装置(1)において、ロータヘッド(4)とナセル(3)との間が連通して通気可能とされ、ロータヘッド本体(41)に回転軸線(CL)方向へ離れて配置される吸気口及び排気口を設けることにより、吸気口から供給される空気は、循環流を形成することなしに、ロータヘッド本体(41)内に配置されるハブ制御盤(20)の周辺を通って排気口から流出するロータヘッド内空気流(Ar)を形成する。
請求項(抜粋):
風車翼に風力を受けて回転するロータヘッドが外気を取り込む吸気口を備えるナセルの内部に設置された発電機を駆動して発電し、前記ナセルが基礎上に立設されたタワーの上端部に設置されるとともに、外周をヘッドカバーに覆われた前記ロータヘッドのロータヘッド本体内に制御盤等の機器類が設置されている風力発電装置において、 前記ロータヘッドと前記ナセルとの間が連通して通気可能とされ、 前記ロータヘッド本体に回転軸線方向へ離れて配置された吸気口及び排気口を設けることにより、前記吸気口から供給される空気が、前記機器類の周辺を通って前記排気口から流出するロータヘッド内空気流を形成する風力発電装置。
IPC (2件):
F03D 11/00 ,  F03D 1/06
FI (2件):
F03D11/00 Z ,  F03D1/06 A
Fターム (9件):
3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178AA43 ,  3H178BB52 ,  3H178CC14 ,  3H178DD04Z ,  3H178DD51Z ,  3H178DD54Z ,  3H178DD65X

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