特許
J-GLOBAL ID:201403039216983270
巻回体収容箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮川 貞二
, 金井 俊幸
, 柴田 茂夫
, 金子 美代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182722
公開番号(公開出願番号):特開2014-040255
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】強度の向上を図った巻回体収容箱を提供する。【解決手段】巻回体収容箱101は、巻回体91rを収容する直方体状の内箱110と、内箱110が嵌合された直方体状の外箱1とを備える。外箱1は、外後板14と外前板12とを含む本体部10と、外後板端辺18に回動可能に連接されて外開口面10hを覆う蓋部20とを有する。内箱110は、内開口面110hと外開口面10hとが同じ向きになるように内箱110を外箱1に嵌合したときに外前板12に対向する内前板112と、内前板端辺119に連接されて内箱110の内部に向けて延びる内副板116を有する。而して、巻回体91rが内箱110に収容されて引き出された長尺物91fが切断される際に外前板12が押されても内前板112のたわみが軽減されることとなり、内箱110の強度を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薄膜状の長尺物が巻かれた巻回体を収容する直方体状の内箱と;
前記内箱が嵌合された直方体状の外箱とを備え;
前記外箱は、嵌合された前記内箱に前記巻回体が収容されたときに前記巻回体の軸線と平行になる4つの長方形面のうちの1つが前記内箱を出し入れ可能に開口した外開口面に形成されると共に、前記外開口面に直交する2つの前記長方形面のうちの一方を構成する外後板と、前記外後板に対向する外前板と、を含む本体部と、前記外後板の前記外開口面と交わる端辺である外後板端辺に回動可能に連接されて前記外開口面を覆う蓋部と、を有し;
前記内箱は、前記巻回体が収容されたときに前記巻回体の軸線と平行になる4つの長方形面のうちの1つが開口した内開口面に形成されると共に、前記内開口面と前記外開口面とが同じ向きになるように前記内箱を前記外箱に嵌合したときに前記外前板に対向する内前板と、前記内前板の前記内開口面と交わる端辺である内前板端辺に連接されて前記内箱の内部に向けて延びる内副板とを有する;
巻回体収容箱。
IPC (3件):
B65D 5/72
, B65D 5/60
, B65D 25/52
FI (3件):
B65D5/72 A
, B65D5/60 A
, B65D25/52 E
Fターム (26件):
3E060AA03
, 3E060AB03
, 3E060AB32
, 3E060BA03
, 3E060BA13
, 3E060BB01
, 3E060BB02
, 3E060BC04
, 3E060CD04
, 3E060CD13
, 3E060CD20
, 3E060DA11
, 3E060EA08
, 3E060EA14
, 3E062AA01
, 3E062AB10
, 3E062AC05
, 3E062BA01
, 3E062BB05
, 3E062BB09
, 3E062FA05
, 3E062JA07
, 3E062JD08
, 3E062LA01
, 3E062LA04
, 3E062LA18
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