特許
J-GLOBAL ID:201403039234818286
管端溶接機、管端溶接方法、空冷式熱交換器、及び空冷式熱交換器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
来代 哲男
, 田村 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191310
公開番号(公開出願番号):特開2014-046340
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】箱形ヘッダーの側板かから突出した伝熱管の角部(より詳しくは伝熱管の突出部分の外周囲及び伝熱管が挿通された側板の管孔周縁)を効率よく周溶接するために使用される管端自動溶接機を提供することである。【手段】管端溶接機10は、モータにより回転する回転部12と、回転部12の先端に設けられると共に、周溶接可能なように伝熱管3の突出部分3aに対して外側で且つ所定角度傾斜して配置される溶接トーチ14とを備える。回転部12は、モータに連結され前方に向けて真っ直ぐに延びる回転部本体12aと、回転部本体12aに連なり溶接トーチ14がプラグ孔5から挿入可能なように1箇所若しくは複数個所で折れ曲げられた折曲部分12bとで構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
対向する一対の側板のうちの一方の側板には管孔が形成され、他方の側板には前記管孔に対応したプラグ孔が形成された箱型のヘッダーにおいて、前記管孔に伝熱管の端部を挿入して前記一方の側板から突出させ、この伝熱管の突出部分の外周囲と、伝熱管が挿通された前記一方の側板の管孔の周縁とを周溶接するために使用される管端溶接機であって、
駆動手段により回転する回転部と、
前記回転部の先端に設けられると共に、前記周溶接可能なように前記伝熱管の突出部分に対して外側で且つ所定角度傾斜して配置される溶接トーチとを備え、
前記回転部は、駆動手段に連結され前方に向けて真っ直ぐに延びる回転部本体と、該回転部本体に連なり前記溶接トーチが前記プラグ孔から挿入可能なように1箇所若しくは複数個所で折れ曲げられた折曲部分とで構成されていることを特徴とする管端溶接機。
IPC (3件):
B23K 9/028
, B23K 37/053
, B23K 9/00
FI (5件):
B23K9/028 Q
, B23K37/053 D
, B23K37/053 F
, B23K9/00 501H
, B23K9/028 P
Fターム (14件):
4E081AA15
, 4E081BA41
, 4E081CA11
, 4E081DA12
, 4E081DA23
, 4E081EA03
, 4E081EA33
, 4E081EA47
, 4E081EA51
, 4E081FA13
, 4E081YH05
, 4E081YX03
, 4E081YY07
, 4E081YY14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭58-213186
-
狭ピッチ管台用溶接トーチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093840
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭49-122839
審査官引用 (3件)
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特開昭58-213186
-
狭ピッチ管台用溶接トーチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093840
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭49-122839
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