特許
J-GLOBAL ID:201403039299740454

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140471
公開番号(公開出願番号):特開2014-004052
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】演出表示装置の表示画面の前方においてより意外性や変化に富んだ演出を遊技者に提供できる可動体を備えた遊技機を提供する。【解決手段】非作動時において遊技者から視認困難な位置に置かれ、作動時において遊技者から視認可能な複数の演出表示領域を有する回転リールを備えた第1の可動体と、作動時において表示画面の中央側に移動可能な第2の可動体と、第2の可動体の動作時に、当該第2の可動体よりも表示画面の中央側に移動して視認可能となる第3の可動体とを備え、第3の可動体の前面には、それぞれ回転リールのいずれかの演出表示領域に付された特定の表示と関連する表示が付され、可動体制御手段は、回転リールの停止により特定の表示が付された演出表示領域が遊技者に対して正対する時期に対応して第3の可動体を表示画面の中央側に移動させる構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機枠に取付けられた遊技盤と、 前記遊技盤を前後に貫通するように形成された開口と、 前記開口の後方に設けられ、前記開口を介して目視可能な表示画面を有する演出表示装置と、 前記表示画面の上部において前記遊技盤の後方、かつ、前記表示画面の前方に配置され、非作動時において遊技者から視認困難な位置に置かれ、作動時において遊技者から視認可能な複数の演出表示領域を有する回転リールを備えた第1の可動体と、 前記遊技盤の後方、かつ、前記表示画面の前方左右端部に1対配置され、作動時において前記表示画面の中央側にそれぞれ移動可能な第2の可動体と、 前記第2の可動体の後方にそれぞれ位置して非作動時において遊技者から視認困難な位置に置かれ、前記第2の可動体の動作時に、当該第2の可動体よりも前記表示画面の中央側に移動して視認可能となる第3の可動体と、 前記各可動体を動作させるとともに、第1の可動体の回転リールの回転を制御する可動体制御手段と、 を備えた遊技機であって、 前記第3の可動体の前面には、それぞれ前記回転リールのいずれかの演出表示領域に付された特定の表示と関連する表示が付され、 前記可動体制御手段は、前記回転リールの停止により前記特定の表示が付された演出表示領域が遊技者に対して正対する時期に対応して前記第3の可動体を前記表示画面の中央側に移動させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088EA06 ,  2C088EB74

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