特許
J-GLOBAL ID:201403039309813366

X線撮影装置及びモアレ画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231056
公開番号(公開出願番号):特開2014-079518
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】タルボ・ロー干渉計を応用したX線撮影装置の実用化において、メンテナンス性、拡張性に優れ、安定して格子を駆動させることで偽像の少ない良好な画像を安定して取得する。【解決手段】X線撮影装置1によれば、第1格子14及び第2格子15をX線の照射軸方向と直交し、かつマルチスリット12のスリット延伸方向とは異なる方向にマルチスリット12に対して相対移動させる駆動部を備え、第1格子14及び第2格子15が駆動部により一定周期間隔で移動する毎に、X線源11によりX線を照射し、到達したX線に応じてX線検出器16が画像信号を読み取る処理を繰り返し、一定周期間隔のモアレ画像を複数得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線を照射するX線源と、 前記X線の照射軸方向に設けられ、当該X線の照射軸方向と直交する方向に複数のスリットが配列されて構成されたマルチスリット、第1格子、及び第2格子と、 前記X線の照射軸方向に設けられ、被写体を載置する被写体台と、 前記X線源により照射され、前記マルチスリット、前記第1格子、前記被写体及び前記第2格子を透過したX線に応じて電気信号を生成する変換素子が2次元状に配置され、当該変換素子により生成された電気信号を画像信号として読み取るX線検出器と、 を備えるX線撮影装置であって、 前記第1格子及び前記第2格子を前記X線の照射軸方向と直交し、かつマルチスリットのスリット延伸方向とは異なる方向に前記マルチスリットに対して相対移動させる駆動部を備え、 前記第1格子及び前記第2格子が前記駆動部により一定周期間隔で移動する毎に、前記X線源によりX線を照射し、到達したX線に応じて前記X線検出器が画像信号を読み取る処理を繰り返し、一定周期間隔のモアレ画像を複数得るX線撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  G01T 7/00 ,  G21K 1/04 ,  G21K 1/00
FI (6件):
A61B6/00 330Z ,  A61B6/00 300J ,  G01T7/00 B ,  G01T7/00 C ,  G21K1/04 D ,  G21K1/00 X
Fターム (35件):
2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ11 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ36 ,  2G088KK32 ,  2G188AA03 ,  2G188BB02 ,  2G188CC22 ,  2G188CC26 ,  2G188CC32 ,  2G188DD01 ,  2G188DD05 ,  2G188DD20 ,  2G188DD23 ,  2G188DD24 ,  2G188DD39 ,  2G188DD45 ,  2G188EE27 ,  2G188EE36 ,  2G188FF14 ,  2G188GG08 ,  4C093AA07 ,  4C093CA04 ,  4C093CA32 ,  4C093EA02 ,  4C093EA12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB25 ,  4C093EB26 ,  4C093ED03 ,  4C093FA33 ,  4C093FA54

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