特許

J-GLOBAL ID：201403039339715288

航空標識灯および航空標識灯システム

発明者： 新野 真吾
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (3件)： 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-206176
公開番号（公開出願番号）：特開2014-060128
出願日： 2012年09月19日
公開日（公表日）： 2014年04月03日
要約：

【課題】別の信号ラインなどを設置することなく、定格電流の低減化に簡単に対応でき、給電ラインでの電力損失を低減できる航空標識灯を提供する。【解決手段】航空標識灯11は、点灯回路18により、給電ライン13から入力される定電流を所定の光度比率に応じた点灯電流に変換して発光素子16に供給する。電流検出回路26は、給電ライン13から入力される定電流の電流値を検出する。制御部25は、定電流の異なる定格電流種類毎に定電流の電流値と光度比率との関係が定められた複数種類の光度比率テーブルを有する。制御部25は、設定されている定格電流種類の光度比率テーブルに基づいて電流検出回路26で検出された電流値に対応した光度比率となるように点灯回路18を制御する。制御部25は、給電ライン13から所定の切換信号が入力されることによって対応する定格電流種類の光度比率テーブルに切り換えて設定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発光素子と; 給電ラインから入力される定電流を所定の光度比率に応じた点灯電流に変換して発光素子に供給する点灯回路と; 給電ラインから入力される定電流の電流値を検出する電流検出回路と; 定電流の異なる定格電流種類毎に定電流の電流値と光度比率との関係が定められた複数種類の光度比率テーブルを有し、設定されている定格電流種類の光度比率テーブルに基づいて電流検出回路で検出された電流値に対応した光度比率となるように点灯回路を制御し、給電ラインから所定の切換信号が入力されることによって対応する定格電流種類の光度比率テーブルに切り換えて設定する制御部と; を具備していることを特徴とする航空標識灯。

IPC (4件)：

F21S 2/00 ,  H05B 37/02 ,  B64F 1/18 ,  G08G 5/06

FI (4件)：

F21S2/00 660 ,  H05B37/02 J ,  B64F1/18 ,  G08G5/06 A

Fターム (12件)：

3K073AA16 ,  3K073AA58 ,  3K073AA83 ,  3K073BA09 ,  3K073CG45 ,  3K073CH23 ,  3K073CJ17 ,  3K243DA08 ,  3K243EA07 ,  5H181AA26 ,  5H181GG16 ,  5H181HH14