特許
J-GLOBAL ID:201403039351077750

スリープ制御方法、光通信システム、及び光ネットワーク終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151955
公開番号(公開出願番号):特開2014-017568
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】TCPのトラヒックが流れている間であってもスリープによる省電力効果を得られるスリープ制御方法、光通信システム、及び光ネットワーク終端装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、スリープに入り易くするためにデータフレームに対するACKフレームを間引き、かつ、TCPの送信レート低減を抑制するために、輻輳ウィンドウを使い切るより前に1回以上ACKフレームを送信する。本発明は、OLTとONUとが光ファイバ伝送路を介して光通信を行う光通信システムにおいて、トラヒックに含まれる受信確認フレームと他のフレームとを区別して管理し、受信確認フレームを所定ルールに基づいて間引く間引き動作を行うことを特徴とするスリープ制御方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光加入者線終端装置(OLT:Optical Line Terminal)と光ネットワーク終端装置(ONU:Optical Network Unit)とが光ファイバ伝送路を介して光通信を行う光通信システムにおいて、前記ONUを経由するトラヒックの単位時間当たりの量に基づいて前記ONUをスリープ状態又は起床状態とするスリープ制御方法であって、 前記トラヒックに含まれる受信確認フレームと他のフレームとを区別して管理し、前記受信確認フレームを所定ルールに基づいて間引く間引き動作を行うことを特徴とするスリープ制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (7件):
5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB01 ,  5K033DB22 ,  5K033DB25 ,  5K033EA06

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