特許
J-GLOBAL ID:201403039413325586
海中空間併設ドラム缶式2本長筒発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228400
公開番号(公開出願番号):特開2014-051962
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】喫水線以下に設置の為にその装置設備の入口部分と出口部分双方に空気の流入と排出が流入海水と同時に侵入排出される事に依り、安定稼動回転が可能な「海中長筒発電装置」を提供する。【解決手段】海中船内に「2本長筒設置2番外筒」を設置し、その内側に「2本長筒回転確保1番外筒」を設置し、その内筒部分内に適度な海中空間を設ける。その内側部分に「2本長筒回転強化ベアリング」を帯状に数箇所設置を行ない、「2本長筒内包固定内筒」の設置と同時にその筒内には「ドラム缶式2本長筒」と「回転分銅」部分を設置する。そして海水取込口より海水を「海水取込水槽」内に流入させ、回転稼動時には「海水取込水槽内」の海水を高圧噴出調整装置に依り「高圧空気噴出筒」より空気の注入を併わせて行ない、「高圧噴出高圧海水」として本2本長筒内に噴出流入を行なう。それ以降は普通の海水量の増減調整のみで充分な発電回転稼動が継続維持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本申請の「ドラム缶式2本長筒発電装置」は海上喫水線部分よりの海水と同時に一定量の同海上部分よりの空気の導入を行なう事とし、そして排出口部分も同様に海中発電船内大気圏内1気圧の空気圧が存在するものとする。
そして〔図1〕の通り2本の「ドラム缶式2本長筒」内に「海水流入調整室」より次々と海水の侵入が行なわれ、まず2本の交互に絡ませた「ドラム缶式2本長筒」内に回転稼動が始まる事となる。当然その時には海水のみで無く空気の流入も同時に行なわれる事となる。
又本2本筒は適度な角度の傾斜を設け設置するものとする。
回転が始まる理由は各長筒内の各々内側流入うねり壁部分に次々と降下流入に依る回転衝突が起こり、その回転衝突稼動力が次第に「2本長筒内包固定内筒」と「2本長筒回転確保1番外筒」との間に設置がされた「回転ベアリング」に依る回転稼動が起こる事となる。
又本装置内の1番外筒部分と2番外筒部分に間に空間部分の発生を行ないその空間部分にも海水の流入調整が行なえるものとする。
当然その海水が流入した部分内の内側2本長筒内の流入空気には強力な浮力の発生現象が、本格的な浮力とまでは行かないが、充分に発生する事となる。
普通の陸上部分での本2本筒設置を同様に行なえばまず降下排水出口部分で本図の通り設置を行なえば、必ず詰まる等の現象となり流入量の調整か出口部分を拡張を行なうかのいづれとなるが、いづれも流入水の総重量には関係が及ばない為に、大変重量感のある2本長筒の回転装置となってしまうものであるが、本「ドラム缶式2本長筒発電装置」内に発生する浮力の活用が発輝される事に依り、陸地路上で少し水の入ったドラム缶を転がして回転さすのと、海上部分で同様に同じ上記ドラム缶を回転さすのでは、雲泥の差となる事は簡単に理解が出来る事である。
そしてその各回転力の上に自然法則である自然な回転慣性力の発生の働きとなり、「停止さす力が働かない限り」回転物体稼動の運動状態は強力持続される状態が当然永続的に起こる事となり発電に1番大切な要素が確保される事となる。
従来考えられる陸上での大量の流入に依る場合での発電は、現実には流入量、排水量の調整等全く持続性が無い為に設置不可能であるが、本申請の「ドラム缶式2本長筒発電装置」であれば海面下数m〜からの設置に依り厖大な海水の流入活用とその2本長筒自体の重量と流入して来る海水の数t〜数十tの重量に対しても、陸上設置とは全く違い、安定した海水量の設定流入と僅かであるが本発電装置内の「海中空間」活用に依る流入海水の重量感はあるが落ち着いた荒れない回転稼動の出現となり、そして陸上での蒸気機関車稼動と同様に、継続された回転稼動が始まると段々と次第に安定された強烈な着ちついた高速稼動が出現する事となる海中空間併設ドラム缶式2本長筒発電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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