特許
J-GLOBAL ID:201403039475799770

ささら桁固定金具、該固定金具を用いた階段の取付構造および施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216307
公開番号(公開出願番号):特開2014-070396
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】壁下地材が介在してもささら桁の上端を躯体に対して強固に固定すると共に、大工作業の二度手間を無くした階段施工を可能にする。【解決手段】階段のささら桁23の上端を壁下地材26ごしに躯体25に固定するための固定金具10であり、壁面固定板11とささら桁側面固定板12とから断面略L字形に形成される。壁面固定板から外方に突設される中空筒状突起14を、壁下地材の厚さを貫通して形成した突起収容穴28に嵌入し、壁面固定板を壁面に接触させた状態にして、ビス27を中空筒状突起に通して躯体に打ち込むことにより、一対の固定金具をささら桁上端の厚みと略同一間隔で壁に固定する。そして、ささら桁の上端をささら桁側面固定板間に挟み込んだ状態で、ささら桁側面固定板のビス孔16a,16bに各々ビス29を通してささら桁側面に打ち込んで、ささら桁上端を一対の固定金具間に固定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
階段のささら桁の上端を壁下地材ごしに構造躯体に固定するための固定金具であって、壁面固定板と該壁面固定板の一面から立設されるささら桁側面固定板とを有してなる断面略L字形の本体と、壁面固定板の他面から突設される中空筒状突起と、ささら桁側面固定板に形成されるささら桁側面固定用ビス孔とを有することを特徴とする固定金具。
IPC (1件):
E04F 11/02
FI (1件):
E04F11/02
Fターム (3件):
2E101DD02 ,  2E101DD25 ,  2E101EE00

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