特許
J-GLOBAL ID:201403039482417514

遊技場用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108932
公開番号(公開出願番号):特開2014-226365
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】遊技者の実際の持玉等の獲得価値に、より近似する理論持玉等の理論獲得価値を特定し得る遊技場用システムを提供する。【解決手段】稼動中であることを条件として(S4:NO)、入金に応じた理論持玉の初期化を抑制するようにした。これにより、遊技を途切れなく行うため遊技中に持玉が0とならないまでも少なくなった状態で対価関連処理を発生させるような遊技者が遊技する場合等であっても、より正確度を高めた理論持玉を特定し得るようになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対価となる貨幣を受付ける貨幣受付処理、及びその受付けた貨幣を対価として遊技機を遊技するために消費可能な遊技価値を付与する対価付与処理を行う遊技機に対応して設けられる遊技機装置にて、前記対価付与処理により遊技者に付与された遊技価値である対価付与価値を特定すると共に、前記貨幣受付処理、及び前記対価付与処理の内、少なくとも一方である対価関連処理を特定する対価付与特定手段と、 遊技機側から出力される遊技機にて消費された遊技価値を示すアウトを特定可能なアウト信号、及び遊技機における入賞に応じて遊技者に付与された遊技価値を示すセーフを特定可能なセーフ信号を入力することにより、前記アウト、及び前記セーフを特定すると共に、前記対価付与価値に前記セーフを加算した値から前記アウトを減算した値を示し、遊技者が獲得した理論上の遊技価値である理論獲得価値を特定する遊技情報特定手段と、 遊技機側から出力される稼動状態を特定可能な遊技信号である稼動信号を入力することにより、当該遊技機が稼動状態であるのか、非稼動状態であるのかを特定する稼動判定手段と、 前記対価関連処理が特定された場合に、当該遊技機装置に対応する遊技機に対応して特定される前記理論獲得価値を初期化する初期化処理を行う初期化手段と、 前記対価関連処理が特定された場合に、当該遊技機装置に対応する遊技機が稼動状態であると特定されていることを条件に前記初期化処理を抑制する抑制手段と、 を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332B ,  A63F7/02 328
Fターム (1件):
2C088CA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技場管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-094857   出願人:株式会社北電子
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-212006   出願人:株式会社北電子
  • 遊技管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-038299   出願人:株式会社西陣, 株式会社ソフィア
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