特許
J-GLOBAL ID:201403039495951960

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009624
公開番号(公開出願番号):特開2014-143497
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】適切なノイズ低減処理によって高品質な画像が得られる固体撮像装置を提供すること。【解決手段】実施形態によれば、固体撮像装置は、出力レベル判定部31、乱数データ生成部34及び出力選択部を有する。出力レベル判定部31は、デジタル出力信号23のレベルと閾値との比較により、デジタル出力信号23のレベル判定を実施する。乱数データ生成部34は、デジタル出力信号23のレベルについての乱数処理により、乱数データ38を生成する。出力選択部であるセレクタ36は、乱数データ生成部34にて生成された乱数データ38の加算を経たデジタル出力信号23と、乱数データ38の加算を経ていないデジタル出力信号23とのいずれかを、レベル判定の結果に応じて選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射光量に応じた信号電荷を生成する画素アレイと、 前記画素アレイによるアナログ出力信号を、デジタル出力信号へ変換するAD変換部と、 前記デジタル出力信号のレベルと閾値との比較により、前記デジタル出力信号のレベル判定を実施する出力レベル判定部と、 前記デジタル出力信号のレベルに応じた調整を前記デジタル出力信号に施すデータ調整部と、 前記データ調整部での調整を経た前記デジタル出力信号に対し非線形変換を実施する非線形変換部と、 前記非線形変換部での前記非線形変換を経た前記デジタル出力信号に対する前記乱数処理により、乱数データを生成する乱数データ生成部と、 前記乱数データ生成部にて生成された前記乱数データの加算を経た前記デジタル出力信号と、前記乱数データの加算を経ていない前記デジタル出力信号とのいずれかを、前記レベル判定の結果に応じて選択する出力選択部と、を有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/357
FI (1件):
H04N5/335 570
Fターム (5件):
5C024CX03 ,  5C024HX23 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX50

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