特許
J-GLOBAL ID:201403039518347755

拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 友和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555800
公開番号(公開出願番号):特表2014-511241
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
閉口端および開口端を有する熱可塑性プラスチック材料から作られる拡張可能装置を備える拡張システムであって、前記開口端は圧力源に接続され、前記拡張可能装置は、加圧によって膨張されることができ、そして圧力の損失によって収縮されることができ、ほぼその原寸を保持することができる拡張システムであって、前記拡張可能装置は少なくとも二層(121,161)の前記熱可塑性プラスチック材料を有し、複数の金属ワイヤから作られた編組メッシュ(41)が前記二層(121,161)の熱可塑性プラスチック材料間に挟まれ、非加圧状態にある前記膨張可能装置の前記編組メッシュ(41)は前記膨張可能装置の少なくとも一部分において54.7°未満の編組角度(γ)を有し、前記膨張可能装置の少なくとも他の一部分において54.7°より大きい編組角度(α)を有し、これにより、内圧が掛けられた状況下において前記膨張可能装置の前記少なくとも一部分における編組角度(γ)が直径の増大および長さの減少の下で角度(δ)に増加し、かつ、前記膨張可能装置の前記少なくとも他の一部分における編組角度(α)が直径の減少および長さの増大の下で角度(β)に減少し、前記少なくとも他の一部分において長さが増加し、前記少なくとも一部分における長さの減少を補償することを特徴とする拡張システム。
請求項(抜粋):
閉口端および開口端を有する熱可塑性プラスチック材料から作られる拡張可能装置を備える拡張システムであって、前記開口端は圧力源に接続され、前記拡張可能装置は、加圧によって膨張されることができ、そして圧力の損失によって収縮されることができ、ほぼその原寸を保持することができる拡張システムであって、前記拡張可能装置は少なくとも二層(121,161)の前記熱可塑性プラスチック材料を有し、複数の金属ワイヤから作られた編組メッシュ(41)が前記二層(121,161)の熱可塑性プラスチック材料間に挟まれ、非加圧状態にある前記膨張可能装置の前記編組メッシュ(41)は前記膨張可能装置の少なくとも一部分において54.7°未満の編組角度(γ)を有し、前記膨張可能装置の少なくとも他の一部分において54.7°より大きい編組角度(α)を有し、これにより、内圧が掛けられた状況下において前記膨張可能装置の前記少なくとも一部分における編組角度(γ)が直径の増大および長さの減少の下で角度(δ)に増加し、かつ、前記膨張可能装置の前記少なくとも他の一部分における編組角度(α)が直径の減少および長さの増大の下で角度(β)に減少し、前記少なくとも他の一部分において長さが増加し、前記少なくとも一部分における長さの減少を補償することを特徴とする拡張システム。
IPC (2件):
A61M 25/10 ,  A61M 25/14
FI (2件):
A61M25/00 410H ,  A61M25/00 306B
Fターム (7件):
4C167AA07 ,  4C167BB03 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167BB28 ,  4C167CC09 ,  4C167GG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平7-004425
  • 特公平7-004425
  • 膨張性の膜を備えた注入カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-369330   出願人:ターゲットセラピューティクス,インコーポレイテッド
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