特許
J-GLOBAL ID:201403039568882570

新規なウイルス増殖方法およびそのためのインターフェロン欠損培養基

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169102
公開番号(公開出願番号):特開2014-036654
出願日: 2013年08月16日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】新規なインフルエンザウイルス増殖方法およびそのための孵化卵の提供。【解決手段】未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でインフルエンザウイルスNS1遺伝子セグメントをコードする組換えDNAを含む6〜9日齢の孵化卵ウイルスを増殖させ、孫弱毒インフルエンザウイルスを回収る方法であって、該ウイルスは十分量となるまで汚染されていない環境下で増殖させ、それによって該子孫ウイルスはワクチンへと製剤化される、ワクチン製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
インフルエンザウイルスNS1遺伝子セグメントをコードする組換えDNAを含む6〜9日齢の孵化卵であって、該遺伝子セグメントが細胞性インターフェロン応答に拮抗する、NS1遺伝子産物の能力を低下または除去する変異を有するNS1タンパク質をコードしている、上記孵化卵。
IPC (4件):
C12N 5/10 ,  C12N 7/04 ,  A61P 31/16 ,  A61K 39/145
FI (4件):
C12N5/00 102 ,  C12N7/04 ,  A61P31/16 ,  A61K39/145
Fターム (21件):
4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA25 ,  4B024HA08 ,  4B024HA20 ,  4B065AA90X ,  4B065AA97X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BA14 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA55 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01

前のページに戻る