特許
J-GLOBAL ID:201403039619019589

対応点探索装置およびカメラ姿勢推定装置ならびにこれらのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284047
公開番号(公開出願番号):特開2014-127068
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】特徴点の誤対応を減らすことで、被写体認識やカメラ姿勢推定の高精度化を図ることができる対応点探索装置およびカメラ姿勢推定装置ならびにこれらのプログラムを提供する。【解決手段】対応点探索装置10は、局所特徴量算出手法を利用して複数の画像から特徴点を検出し、特徴ベクトルを算出する特徴点抽出手段12と、複数の画像間において特徴ベクトルが類似する特徴点の組み合わせを対応点として探索する対応点探索手段13と、対応点として探索された各特徴点を頂点としてドロネー三角形分割を行うドロネー三角形分割手段14と、複数の画像間において対応点を頂点とする三角形同士を比較し、各三角形の頂点の連結関係が同じであるか否かを判定することで、各三角形の位相が同型か否かを評価するトポロジー評価手段15と、位相が同じではないと評価された三角形の頂点を、対応点から除外する誤対応除外手段16と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画像間において対応点の探索を行う対応点探索装置であって、 局所特徴量算出手法を利用して前記複数の画像のそれぞれから特徴点を検出し、各特徴点の特徴ベクトルを算出する特徴点抽出手段と、 前記複数の画像間において、前記特徴ベクトルが類似する特徴点の組み合わせを対応点として探索する対応点探索手段と、 前記対応点探索手段によって対応点として探索された各特徴点を頂点として、前記複数の画像のそれぞれでドロネー三角形分割を行うドロネー三角形分割手段と、 前記複数の画像間において、前記対応点を頂点とする三角形同士を比較し、各三角形の頂点の連結関係が同じであるか否かを判定することで、前記各三角形の位相が同型か否かを評価するトポロジー評価手段と、 前記トポロジー評価手段によって前記位相が同じではないと評価された三角形の頂点を、前記対応点から除外する誤対応除外手段と、 を備えることを特徴とする対応点探索装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06T7/60 180A ,  G06T7/20 A ,  G06T7/60 150P
Fターム (13件):
5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA05 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096FA79 ,  5L096FA81 ,  5L096GA51 ,  5L096GA59 ,  5L096HA01 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • アフィン不変量を利用したグローバルモーションの推定法 Estimation of Global Motion Using Affine Invar
審査官引用 (1件)
  • アフィン不変量を利用したグローバルモーションの推定法 Estimation of Global Motion Using Affine Invar

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