特許
J-GLOBAL ID:201403039664458712

グリーンシート製造用剥離フィルムおよびグリーンシート製造用剥離フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054209
公開番号(公開出願番号):特開2014-177094
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】 本発明の目的は、グリーンシートの表面にピンホール等が発生するのを防止し、信頼性の高いグリーンシートを製造することが可能なグリーンシート製造用剥離フィルムを提供すること、また、その製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のグリーンシート製造用剥離フィルムは、グリーンシートの製造に用いられるグリーンシート製造用剥離フィルムであって、第1の面と第2の面とを有する基材と、基材の第1の面に設けられた平滑化層と、平滑化層の基材と反対の面側に設けられた剥離剤層とを有し、平滑化層は、活性エネルギー線硬化型化合物を含む平滑化層形成用組成物に、活性エネルギー線を照射して硬化させることにより形成されており、前記剥離剤層の外表面の算術平均粗さRa1が8nm以下であり、かつ、剥離剤層の外表面の最大突起高さRp1が50nm以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
グリーンシートの製造に用いられるグリーンシート製造用剥離フィルムであって、 第1の面と第2の面とを有する基材と、 前記基材の前記第1の面に設けられた平滑化層と、 前記平滑化層の前記基材と反対の面側に設けられた剥離剤層とを有し、 前記平滑化層は、活性エネルギー線硬化型化合物を含む平滑化層形成用組成物に、活性エネルギー線を照射して硬化させることにより形成されており、 前記剥離剤層の外表面の算術平均粗さRa1が8nm以下であり、かつ、前記剥離剤層の外表面の最大突起高さRp1が50nm以下であることを特徴とするグリーンシート製造用剥離フィルム。
IPC (3件):
B28B 1/30 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/16
FI (3件):
B28B1/30 101 ,  B32B27/00 L ,  B32B27/16
Fターム (25件):
4F100AK25B ,  4F100AK25C ,  4F100AK41A ,  4F100AK41C ,  4F100AK52C ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100DD07B ,  4F100DD07C ,  4F100EH46 ,  4F100EJ53B ,  4F100EJ54B ,  4F100GB41 ,  4F100JA07B ,  4F100JB14B ,  4F100JK15B ,  4F100JL14C ,  4G052DA05 ,  4G052DB02 ,  4G052DB08 ,  4G052DB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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