特許
J-GLOBAL ID:201403039675575630
タイヤ用ゴム組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170210
公開番号(公開出願番号):特開2014-028902
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合して転がり抵抗を小さくしながら耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。【解決手段】ガラス転移温度が-40°C以上の芳香族ビニル共役ジエン共重合ポリマーを20重量%以上含むゴム成分100重量部に、カーボンブラックを5〜80重量部、シリカを5〜100重量部、前記カーボンブラックとシリカを合計で40〜120重量部配合したタイヤ用ゴム組成物であって、前記ゴム成分の平均ガラス転移温度が-60°C以上、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dstが145nm以上、窒素吸着比表面積N2SAが45〜70m2/g、よう素吸着量IA(単位mg/g)に対する前記窒素吸着比表面積N2SAの比N2SA/IAが1.00〜1.40、DBP吸収量が100〜160ml/100gであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が-40°C以上の芳香族ビニル共役ジエン共重合ポリマーを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対し、カーボンブラックを5〜80重量部、シリカを5〜100重量部、前記カーボンブラックとシリカの合計を40〜120重量部配合したタイヤ用ゴム組成物であって、前記ゴム成分の平均ガラス転移温度が-60°C以上であると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dstが145nm以上、窒素吸着比表面積N2SAが45〜70m2/g、よう素吸着量IA(単位mg/g)に対する前記窒素吸着比表面積N2SAの比N2SA/IAが1.00〜1.40、DBP吸収量が100〜160ml/100gであることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 9/06
, C08K 3/04
, C08K 3/36
, B60C 1/00
FI (4件):
C08L9/06
, C08K3/04
, C08K3/36
, B60C1/00 A
Fターム (25件):
4J002AC012
, 4J002AC032
, 4J002AC062
, 4J002AC072
, 4J002AC081
, 4J002AE034
, 4J002AE053
, 4J002BB182
, 4J002BB242
, 4J002DA037
, 4J002DA049
, 4J002DE109
, 4J002DJ016
, 4J002EF059
, 4J002EN079
, 4J002EV279
, 4J002EX088
, 4J002FD016
, 4J002FD017
, 4J002FD023
, 4J002FD079
, 4J002FD149
, 4J002FD159
, 4J002FD208
, 4J002GN01
引用特許:
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