特許
J-GLOBAL ID:201403039707765584

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270441
公開番号(公開出願番号):特開2014-114910
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】変速機の作動に必要な油圧を確保しつつ機械式ポンプおよび電動式ポンプの小型化を図る。【解決手段】エンジン12の動力により駆動される機械式オイルポンプ27とは別に電動式オイルポンプ55を設け、切替バルブ56によって電動式オイルポンプ55からの作動油の出力先を高圧系(ライン圧油路L1)側か低圧系(セカンダリ圧油路L2,潤滑油路L3)側かのいずれかに切り替える。これにより、エンジン12の回転速度(インプット回転速度Nin)に拘わらず、必要なセカンダリ圧Psecと潤滑圧PLUBEとを確保することができる。これにより、機械式オイルポンプ27の小型化を図ることができると共に、電動式オイルポンプ55を効率よく駆動して電動式オイルポンプ55の小型化を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
間欠運転が可能な原動機と該原動機からの動力を変速する変速機とを備える車両に搭載され、前記変速機が備える高圧系と低圧系とに供給する油圧を制御する油圧制御装置であって、 前記原動機からの動力により作動して油圧を発生させる機械式ポンプと、 前記機械式ポンプからの油圧を調圧して前記高圧系に供給すると共に該調圧に伴って生じる余剰圧を前記低圧系に供給する第1の調圧バルブと、 電力により作動して油圧を発生させる電動式ポンプと、 前記電動式ポンプからの油圧を前記高圧系および前記低圧系のいずれか一方に選択的に供給する選択部と、 を備えることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/00
FI (1件):
F16H61/00
Fターム (14件):
3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA67 ,  3J552QA06C ,  3J552QA14C ,  3J552QA28C ,  3J552QA30C ,  3J552QA36C ,  3J552RB02 ,  3J552RB07 ,  3J552RC02 ,  3J552RC13 ,  3J552UA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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