特許
J-GLOBAL ID:201403039869195730

立体造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260497
公開番号(公開出願番号):特開2014-104683
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】小型化が可能な立体造形装置を提供する。【解決手段】立体造形装置は、立体造形粉体が載置される平面状のステージ9、及び、ステージ9を昇降させるモータを備え、ステージ9に載置された立体造形粉体にノズル21から造形液を吐出して固化することで、立体造形物を造形する。立体造形装置は、上昇した状態のステージ9の平面を含む仮想平面に沿って、ステージ9に対して相対移動可能に設けられた除去部41と、相対移動する除去部41が、ステージ9上の立体造形物及び立体造形粉体を側方から押して移動させ、ステージ9上から取り除いた場合に、ステージ9上から取り除かれた立体造形物及び立体造形粉体を分離する回収部50とを備える。回収部50は、立体造形物のみを下方から受ける受け部51と、受け部51から落下した立体造形粉体を収容する粉体収容部52を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
立体造形粉体が載置される平面状のステージと、前記ステージを昇降させる昇降手段とを備え、前記ステージに載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化することで立体造形物を造形する立体造形装置であって、 上昇した状態の前記ステージの平面を含む仮想平面に沿って、前記ステージに対して相対移動可能に設けられた除去部と、 前記ステージに対して前記除去部を相対移動させる移動手段と、 前記移動手段によって相対移動する前記除去部が、前記ステージ上の立体造形物及び立体造形粉体を側方から押して移動させ、前記ステージ上から取り除いた場合に、前記ステージ上から取り除かれた前記立体造形物及び前記立体造形粉体を分離する部材であって、前記立体造形物のみを下方から受ける受け部、及び、前記受け部から落下した前記立体造形粉体を収容する収容部を備えた回収部と を備えたことを特徴とする立体造形装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (9件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL16 ,  4F213WL32 ,  4F213WL52 ,  4F213WL67 ,  4F213WL96

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