特許
J-GLOBAL ID:201403039972198942

改良されたトナー除去部を備えたデジタル印刷装置およびデジタル印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143659
公開番号(公開出願番号):特開2014-016614
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】現像ローラ上に残留した液体トナーの除去を可能にするデジタル印刷装置を提供する。【解決手段】帯電され、第1部材上101で凝結され、そして凝集された像形成粒子を含む液体トナーを、前記第1部材の移送方向に移送する工程を備え、更に、前記第1部材に対して押圧され、前記第1部材に対して押圧されている間、少なくとも部分的に前記液体トナーを包含し、または吸収する摩擦部を使用して摩擦することにより、凝集され、および凝結された像形成粒子を剥離する工程と、前記第1部材と前記摩擦部との間の接触領域の下流のスクレーパ108を使用して、剥離され非凝結化された像形成粒子を削り取る工程とを更に備えたデジタル印刷方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体トナーを使用するデジタル印刷方法であって、前記デジタル印刷方法は、 帯電され、第1部材(101)上で凝結され、そして凝集された像形成粒子を含む液体トナーを、前記第1部材(101)の移送方向に移送する工程を備え、 前記デジタル印刷方法は更に、 前記第1部材に対して押圧され、前記第1部材に対して押圧されている間、少なくとも部分的に前記液体トナーを包含し、または吸収する摩擦部を使用して摩擦することにより、凝集され、および凝結された像形成粒子を剥離する工程と、 前記第1部材と前記摩擦部との間の接触領域の下流のスクレーパを使用して、剥離され非凝結化された像形成粒子を削り取る工程と、 を更に備えたことを特徴とするデジタル印刷方法。
IPC (1件):
G03G 15/11
FI (1件):
G03G15/10 113
Fターム (7件):
2H074AA03 ,  2H074AA07 ,  2H074BB43 ,  2H074BB44 ,  2H074BB48 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54

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