特許
J-GLOBAL ID:201403040000082926

血球分析装置および血球分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072990
公開番号(公開出願番号):特開2014-196958
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】簡易な工程で高精度に、血液検体中の血球から赤血球を弁別することが可能な血球分析装置および血球分析方法を提供する。【解決手段】血球分析装置1は、血球を含む測定試料を流すためのフローセルD1と、610〜750nmの波長を有するレーザ光を出射する半導体レーザ101と、400〜435nmの波長を有するレーザ光を出射する半導体レーザ103と、フローセルD1を通過する血球に半導体レーザ101、103からのレーザ光を照射することにより得られる前方散乱光をそれぞれ受光する受光面205b、205aと、を備える。受光面205a、205bからそれぞれ出力される検出信号に基づいて、測定試料に含まれる血球から、少なくとも、赤血球が弁別される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
血球を含む測定試料を流すためのフローセルと、 第1の波長を有する光を出射する第1光源と、 前記第1の波長とは異なる第2の波長を有する光を出射する第2光源と、 前記フローセルを通過する血球に前記第1光源からの光を照射することにより得られる第1散乱光を受光する第1受光部と、 前記フローセルを通過する血球に前記第2光源からの光を照射することにより得られる第2散乱光を受光する第2受光部と、を備え、 前記第1受光部および前記第2受光部からそれぞれ出力される検出信号に基づいて、測定試料に含まれる血球から、少なくとも、赤血球を弁別する、 ことを特徴とする血球分析装置。
IPC (3件):
G01N 33/49 ,  G01N 33/72 ,  G01N 21/27
FI (4件):
G01N33/49 K ,  G01N33/72 A ,  G01N33/49 A ,  G01N21/27 B
Fターム (37件):
2G045AA02 ,  2G045BA13 ,  2G045BB24 ,  2G045CA02 ,  2G045CA11 ,  2G045CA12 ,  2G045CA15 ,  2G045CA16 ,  2G045CA17 ,  2G045CA20 ,  2G045CA21 ,  2G045CA24 ,  2G045CA25 ,  2G045DA51 ,  2G045FA12 ,  2G045FA29 ,  2G045FA37 ,  2G045GA02 ,  2G045GA03 ,  2G045GA04 ,  2G045GA06 ,  2G045GB01 ,  2G045GC11 ,  2G045JA07 ,  2G045JA09 ,  2G045JA10 ,  2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-115858
  • 特開昭58-115346
引用文献:
審査官引用 (2件)

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