特許
J-GLOBAL ID:201403040037283255
回胴式遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194613
公開番号(公開出願番号):特開2014-050423
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】ボーナス状態終了時のクレジット数の違いを活用して、ボーナス状態終了後における遊技興趣の向上を図る。【解決手段】ボーナス状態が終了すると、特定状態の発生条件が成立する確率(発生確率)を高確率に設定した状態(高確率モード)とし、この高確率モードを、ボーナス状態終了時のクレジット数が所定数になるまで継続させる。そして、ボーナス状態終了時のクレジット数を、ボーナス状態中の遊技結果に応じて変動させ、新たな遊技の開始に使用された遊技媒体の数量をクレジット数から減算するが、ボーナス状態中に小役図柄組合せの停止表示によって遊技媒体が付与されてもクレジット数への加算を禁止する。こうすれば、ボーナス状態が終了してからクレジット数が所定数になるまでの期間に対する遊技者の期待を高めて、ボーナス状態終了後(高確率モード)の遊技興趣の向上を図ることができる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
複数種類の図柄が描かれた複数の回胴を回転させ、該複数の回胴が停止したときに複数種類の役図柄組合せのうち何れかが停止表示された場合には、該停止表示された役図柄組合せに応じて特典を付与する遊技を進行させる遊技進行手段と、
前記遊技の進行に使用することが可能な遊技媒体の数量をクレジット数として記憶する記憶手段と、
前記遊技の進行に使用された遊技媒体の数量を前記クレジット数から減算する減算処理を行う減算手段と、
前記複数種類の役図柄組合せのうち小役図柄組合せが停止表示されたことに伴い前記特典として付与される遊技媒体の数量を前記クレジット数に加算する加算処理を行う加算手段と、
前記役図柄組合せとして所定のボーナス役図柄組合せが停止表示されると、前記小役図柄組合せの停止表示確率が通常状態よりも高まるボーナス状態を実行するボーナス状態実行手段と、
前記ボーナス状態の終了後から前記クレジット数が所定数になるまでの間は、前記加算手段による前記加算処理を禁止する加算禁止手段と、
前記遊技の進行過程で所定の発生条件を成立させるか否かを決定する発生可否決定手段と、
前記発生条件が成立すると、前記遊技媒体を使用せずに前記遊技の進行を可能とする再遊技役図柄組合せの停止表示確率が前記通常状態よりも高まる特定状態を実行する特定状態実行手段と、
前記発生条件を成立させることが前記発生可否決定手段によって決定される確率である発生確率を、高確率または低確率に設定可能であり、前記ボーナス状態の終了後から前記クレジット数が前記所定数になるまでの間は前記発生確率を前記高確率に設定し、前記クレジット数が前記所定数になった後は前記発生確率を前記低確率に設定する発生確率設定手段と、
を備えることを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 516E
, A63F5/04 516F
Fターム (39件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC23
, 2C082AC34
, 2C082AC52
, 2C082AC64
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB16
, 2C082CA02
, 2C082CA24
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB47
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC27
, 2C082CC51
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082DA02
, 2C082DA13
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA56
, 2C082DA63
, 2C082DA67
, 2C082DA68
, 2C082DA69
, 2C082DA80
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