特許
J-GLOBAL ID:201403040056477346

車載用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160434
公開番号(公開出願番号):特開2014-023307
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】スイッチング素子を内蔵している電力変換回路6と電源を接続している電力用導電体24a,24bの通電電流が断続的にオン・オフされるので、スイッチング素子の状態を切換える制御線20a,20bにノイズが生じ、電力変換回路6を誤作動させる可能性がある。【解決手段】電力用導電体24a,24bの少なくとも一部をシールド用導電体40で包囲する。シールド用導電体40の一方の端部は、筐体4に接続する。シールド用導電体40の他方の端部は、電力変換回路6が接地されているアース用導電体8に接続する。筐体4とアース用導電体8の間に、コンデンサ46を設ける。制御線20a,20bにノイズが生じることを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載用電力変換装置であり、 電力変換回路と、 電力変換回路に接続されている電力用導電体と、 電力変換回路を接地しているアース用導電体と、 電力用導電体の少なくとも一部を包囲しているシールド用導電体と、 電力変換回路とアース用導電体を収容しているともにボデーに接続されている筐体と、 アース用導電体と筐体を接続している静電容量提供体を備えており、 シールド用導電体の一方の端部が筐体に接続されており、シールド用導電体の他方の端部がアース用導電体に接続されていることを特徴とする車載用電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  B60L9/18 J
Fターム (9件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125FF03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-224055   出願人:日産自動車株式会社
  • 電力変換装置の導体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-248008   出願人:富士電機ホールディングス株式会社

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