特許
J-GLOBAL ID:201403040137756479

電気光学装置の駆動方法および電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264176
公開番号(公開出願番号):特開2014-109707
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】階調に応じた電圧レベルのデータ信号を駆動トランジスタに書き込んだとき、キックバックの影響を抑えて表示品質を向上させることを目的とする。【解決手段】駆動トランジスタのゲート電圧を初期化する段階と、階調に応じた電圧レベルのデータ信号が駆動トランジスタに与えられるとき、駆動トランジスタのドレインとゲートとの間に直列接続されたドレイン側の第1のトランジスタとゲート側の第2のトランジスタとをオンして駆動トランジスタの閾値電圧を補償し、その補償されたデータ信号の電圧をゲート電圧として保持されるように駆動トランジスタのゲートに電圧を与えるデータ書き込み段階が終了するとき、第1のトランジスタおよび第2のトランジスタがオンした状態から、第2のトランジスタを先にオフし、その後第1のトランジスタをオフさせ、第1のトランジスタがオフした後で第2のトランジスタを再びオンにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動トランジスタのゲート電圧を初期化する段階と、 階調に応じた電圧レベルのデータ信号が前記駆動トランジスタに与えられるとき、該駆動トランジスタのドレインとゲートとの間に直列接続された前記ドレイン側の第1のトランジスタと前記ゲート側の第2のトランジスタとをオンして該駆動トランジスタの閾値電圧を補償し、その補償されたデータ信号の電圧をゲート電圧として保持されるように該駆動トランジスタのゲートに接続された容量素子に電圧を与えるデータ書き込み段階と、 前記駆動トランジスタのドレインに接続された電流発光素子に該駆動トランジスタのゲート電圧に応じたドレイン電流を与えて発光させる発光段階と を有し、 前記データ書き込み段階が終了するとき、前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジスタがオンした状態から、前記第2のトランジスタを先にオフし、その後前記第1のトランジスタをオフさせ、 前記第1のトランジスタがオフした後で前記第2のトランジスタを再びオンにすることを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (46件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE03 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47 ,  5C380AA01 ,  5C380AB06 ,  5C380AC07 ,  5C380AC08 ,  5C380AC11 ,  5C380AC12 ,  5C380BA10 ,  5C380BA38 ,  5C380BA39 ,  5C380BB02 ,  5C380BB05 ,  5C380CA08 ,  5C380CA12 ,  5C380CB01 ,  5C380CB16 ,  5C380CB17 ,  5C380CB26 ,  5C380CC06 ,  5C380CC07 ,  5C380CC30 ,  5C380CC33 ,  5C380CC39 ,  5C380CC52 ,  5C380CC55 ,  5C380CC65 ,  5C380CD017 ,  5C380CD027 ,  5C380DA02 ,  5C380DA06

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