特許

J-GLOBAL ID：201403040143218217

標的ポリヌクレオチドの検出方法及びアレイ

発明者： 鈴木 定彦 ,  中島 千絵 ,  鈴木 晴香 ,  奥村 英正 ,  川瀬 三雄 ,  廣田 寿一 ,  丹羽 孝介
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学 ,  日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-143441
公開番号（公開出願番号）：特開2014-176296
出願日： 2011年06月28日
公開日（公表日）： 2014年09月25日
要約：

【課題】より実用的な標的ポリヌクレオチドの検出方法を提供する。【解決手段】標的ポリヌクレオチドと予め関連付けられたオリゴヌクレオチドプローブの複数個の固定化領域を固相担体上に備えるアレイを準備、このアレイ上のオリゴヌクレオチドプローブと、被験試料とにつき、ハイブリダイゼーションを実施し、ハイブリダイゼーションで得られた二重鎖ハイブリダイズ産物に肉眼で視認可能な検出シグナルを付与し、検出シグナルに基づいて標的ポリヌクレオチドを検出する。ハイブリダイゼーションは、アレイ毎に1ml以下の液中でハイブリダイゼーションを実施する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

標的ポリヌクレオチドの検出方法であって、 標的ポリヌクレオチドと予め関連付けられたオリゴヌクレオチドプローブの複数個の固定化領域を固相担体上に備えるアレイ上の前記オリゴヌクレオチドプローブと、被験試料とにつき、ハイブリダイゼーションを実施する工程と、 前記ハイブリダイゼーションで得られた二重鎖ハイブリダイズ産物に肉眼で視認可能な検出シグナルを付与する工程と、 前記固定化領域から得られる検出シグナルに基づいて標的ポリヌクレオチドを検出する工程と、 を備え、 前記ハイブリダイゼーション工程は、前記アレイを用いて、前記アレイ毎に1ml以下の液中でハイブリダイゼーションを実施する工程とする、検出方法。

IPC (3件)：

C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00

FI (4件)：

C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00 F ,  C12M1/00 A

Fターム (24件)：

4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC02 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02