特許
J-GLOBAL ID:201403040228737000

制御装置の保守ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229846
公開番号(公開出願番号):特開2013-047970
特許番号:特許第5469226号
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2013年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】プラントから該プラントの状態量である計測信号を取り込み、前記計測信号を用いて前記プラントを制御する操作信号を演算する制御装置の保守ツールにおいて、 前記制御装置は、前記プラントの状態量である計測信号を取り込んで保存する計測信号データベースと、前記計測信号データベースに保存されたプラントの計測データから変換したモデル構築データを保存するモデル構築データベースと、前記モデル構築データベースに保存されたモデル構築データを用いて前記プラントに制御信号を与えた時に該プラントの状態量である計測信号の値を推定するプラントの制御特性を模擬する統計モデルと、前記統計モデルを用いて前記計測信号に相当するモデル出力が目標値を達成するようにプラントに与える前記制御信号に相当するモデル入力の生成方法を学習する操作方法学習部と、前記操作方法学習部における学習の制約条件及び学習結果に関する学習情報データを保存する学習情報データベースと、前記計測信号データベースの計測信号、及び前記学習情報データベースの学習情報データを用いてプラントに対して送信される制御信号を演算する制御信号生成部と、前記モデル構築データベースに保存されるモデル構築データに含まれる統計モデルの基底半径パラメータを調整するモデル調整部を設けて、前記統計モデルが前記モデル調整部による基底半径パラメータの調整結果を用いてモデル出力を生成するように構成し、 前記モデル構築データベースに保存されるモデル構築データには、モデル調整の反復回数の情報、及び該モデル構築データベースに保存されるデータの密集度を示す疎密度の情報が含まれるように構成し、 前記保守ツールは、この制御装置とデータを送受信して前記制御装置による制御結果を表示するように構成して、前記モデル構築データベースに保存されたモデル調整の反復回数の情報、及び疎密度の変化の情報に基づいて、モデル調整の反復回数mに対して変化する疎密度の推移を表示するように構成したことを特徴とする制御装置の保守ツール。
IPC (2件):
G05B 13/04 ( 200 6.01) ,  G05B 13/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 L
引用特許:
出願人引用 (3件)

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