特許
J-GLOBAL ID:201403040338591117

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147755
特許番号:特許第5354630号
出願日: 2012年06月29日
要約:
【課題】コマンド送信側の処理負担を増大させることなく、コマンド通信エラーの発生を検出することが可能なスロットマシンを得る。 【解決手段】複数の所定のコマンドがコマンド受信手段によりそれぞれ受信されたときに第1のカウンタをインクリメントするコマンド受信カウント手段2021と、所定のコマンドのうちの特定コマンドがコマンド受信手段により受信されたときに、コマンド受信カウント手段2021によりインクリメントされた第1のカウンタのカウント値を、特定コマンドの送信順序に応じた所定の基準値と比較することにより、コマンド通信エラーの有無を判定するコマンド通信エラー判定手段2022と、を備える。 【選択図】図7
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、 前記複数のリールの駆動を制御するリール制御手段と、 前記複数のリールにおいて停止表示される図柄組合せの態様により規定される複数の遊技役の中から、成立することが許容される被決定遊技役を選出するための役決定処理を行う役決定手段と、 前記複数のリールを用いた遊技の進行状況に係る各種のコマンドを送信するコマンド送信手段と、 前記コマンド送信手段から送信された前記コマンドを受信するコマンド受信手段と、 前記コマンド受信手段が受信した前記コマンドの内容に応じて各種の演出処理を行う演出処理手段と、を備えたスロットマシンであって、 前記コマンド送信手段から送信される前記コマンドのうちの複数の所定のコマンドが前記コマンド受信手段によりそれぞれ受信されたときに、第1のカウンタのカウント値に所定の数値を増減する第1のカウント処理を行うコマンド受信カウント手段と、 前記所定のコマンドのうち、前記コマンド送信手段から所定の順序で送信される特定コマンドが前記コマンド受信手段により受信されたときに、前記コマンド受信カウント手段により行われる前記第1のカウント処理に応じて、前記第1のカウント処理が行われた際の前記第1のカウンタのカウント値を、前記特定コマンドの送信順序に応じた所定の基準値と比較することにより、前記所定のコマンドの通信エラーの有無を判定するコマンド通信エラー判定手段と、 前記コマンド通信エラー判定手段により前記所定のコマンドの通信エラーが有りと判定された場合に、第2のカウンタのカウント値に所定の数値を増減する第2のカウント処理を行うコマンド通信エラーカウント手段と、 前記コマンド通信エラーカウント手段による前記第2のカウント処理が行われるごとに、前記第2のカウント処理が行われた際の前記第2のカウンタのカウント値を予め設定された閾値と比較し、前記第2のカウンタのカウント値が前記閾値に達した場合に、前記所定のコマンドの通信エラーが有ったことを報知するコマンド通信エラー報知手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 Z ,  A63F 5/04 512 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018351   出願人:株式会社平和
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136532   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026234   出願人:山佐株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018351   出願人:株式会社平和
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136532   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026234   出願人:山佐株式会社

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