特許
J-GLOBAL ID:201403040651445377

電力変換器および電力変換器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273156
公開番号(公開出願番号):特開2014-117993
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】電動機が回生した電力を融通して活用する。【解決手段】電力変換器1は、それぞれ異なる饋電線2に接続される複数の電力変換ユニット14-1,14-2と、各電力変換ユニット14-1,14-2に接続されると共に、二次電池16に接続される直流エネルギ融通部17と、電力制御部11とを備える。電力制御部11は、饋電線2のうち回生電流が流れる回生側の饋電線2に接続されている回生側の電力変換ユニット14と、饋電線2のうち消費電流が流れる消費側の饋電線2に接続されている消費側の電力変換ユニット14に対して指令し、直流エネルギ融通部17を介して回生側の饋電線2から消費側の饋電線2に電力を出力し、かつ、回生電力および消費電力の総和に応じたエネルギを二次電池16に入出力するように直流エネルギ融通部17の電圧を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ異なる饋電線に接続される複数の電力変換ユニットと、 複数の前記電力変換ユニットに接続されると共に、二次電池に接続される直流エネルギ融通部と、 前記饋電線のうち回生電流が流れる回生側の饋電線に接続されている回生側の電力変換ユニット、および、前記饋電線のうち消費電流が流れる消費側の饋電線に接続されている消費側の電力変換ユニットに対して指令し、前記直流エネルギ融通部を介して前記回生側の饋電線から前記消費側の饋電線に電力を出力し、かつ、前記回生側の饋電線の回生電力および前記消費側の饋電線の消費電力の総和に応じたエネルギを前記二次電池に入出力するように前記直流エネルギ融通部の電圧を決定する電力制御部と、 を備えることを特徴とする電力変換器。
IPC (4件):
B60M 3/06 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/36 ,  H02J 3/06
FI (5件):
B60M3/06 A ,  B60M3/06 B ,  H02J3/32 ,  H02J3/36 B ,  H02J3/06
Fターム (4件):
5G066AA04 ,  5G066CA09 ,  5G066JA13 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る