特許
J-GLOBAL ID:201403040667747616

車両用駆動力伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141008
公開番号(公開出願番号):特開2014-004895
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】ロータの円周振れが大きくなることを防止し、電動モータの性能向上と生産コストの低減とを図る車両用駆動力伝達構造を提供する。【解決手段】電動モータのロータに一体に連結され該ロータを支持する支持部と出力軸にスプライン嵌合する嵌合固定部とを有する回転支持部材と、嵌合固定部の外周に周設され嵌合固定部の外周を支承するアンギュラベアリングの内輪の一方側面が当接するストッパ部と、回転支持部材の嵌合固定部の外周に螺合されるとともにアンギュラベアリングの内輪の他方側面に当接し、回転軸線に沿ってストッパ部方向に螺入されることでアンギュラベアリングを回転支持部材に固定するナット部材と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動モータのロータと、 前記ロータの回転軸線上に回転自在に配置される出力軸と、 前記ロータに一体に連結され該ロータを支持する支持部と前記出力軸にスプライン嵌合する嵌合固定部とを有する回転支持部材と、 前記回転支持部材の前記嵌合固定部の外周を支承するアンギュラベアリングと、 前記回転支持部材を前記アンギュラベアリングを介して前記回転軸線上で回転可能に支承するとともに前記電動モータを両側壁部と外周壁部とで囲繞し、前記電動モータのステータが前記外周壁部に固定されるケースと、 を備えた車両用駆動力伝達構造であって、 前記回転支持部材の前記嵌合固定部の外周に周設され前記アンギュラベアリングの内輪の一方側面が当接するストッパ部と、 前記回転支持部材の前記嵌合固定部の外周に螺合されるとともに前記アンギュラベアリングの内輪の他方側面に当接し、前記回転軸線に沿って前記ストッパ部方向に螺入されることで前記アンギュラベアリングを前記回転支持部材に固定するナット部材と、 を備える車両用駆動力伝達構造。
IPC (9件):
B60K 6/40 ,  B60L 3/00 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/38 ,  F16D 25/063 ,  B60L 11/14 ,  H02K 7/10
FI (9件):
B60K6/40 ,  B60L3/00 H ,  B60K6/48 ,  B60K6/547 ,  B60K6/36 ,  B60K6/38 ,  F16D25/063 K ,  B60L11/14 ,  H02K7/10 C
Fターム (33件):
3D202AA08 ,  3D202EE08 ,  3D202EE14 ,  3D202EE20 ,  3D202EE21 ,  3D202FF06 ,  3D202FF13 ,  3D202FF15 ,  3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057CA03 ,  3J057CA09 ,  3J057DA11 ,  3J057DC01 ,  3J057DC05 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125FF01 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607EE03 ,  5H607EE33 ,  5H607GG08

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