特許
J-GLOBAL ID:201403040672679246

自己の設置位置の推定方法及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175341
公開番号(公開出願番号):特開2014-036277
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】中央で計算するサーバを必要としないノード装置の設置位置の推定方法を提供する。【解決手段】方法は、位置情報を保持する第2のノード装置に関連するグリッド・グラフのグリッド・ノード装置を決定するステップであって、当該第2のノード装置を含む当該グリッド・ノード装置は、当該グリッド・グラフの座標(x,y)(ここで、x及びyは整数)に対応する、決定ステップと、グリッド・ノード装置の各第1のノード装置が、その座標と、グリッド・グラフの3つの第2のノード装置の位置情報及び座標に基づき、その設置位置を推定するステップと、を含み、グリッド・ノード装置のそれぞれは、X軸方向で隣接する座標に対応するグリッド・ノード装置と、Y軸方向で隣接する座標に対応するグリッド・ノード装置とは双方向で直接通信でき、X軸方向及びY軸方向で隣接する座標以外の座標に対応するグリッド・ノード装置とは直接通信できない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設置位置の位置情報を保持しない第1のノード装置と設置位置の位置情報を保持する第2のノード装置をそれぞれ複数含み、各ノード装置は別のノード装置と無線により通信するシステムにおいて、前記第1のノード装置が設置位置を推定する方法であって、 各ノード装置が自装置を広告することで、自装置と直接通信できる別のノード装置を識別し、各ノード装置が前記識別した直接通信できる別のノード装置を示す情報を広告することで、各ノード装置において、自装置と2ホップ以内で接続するノード装置とのトポロジ情報を生成する生成ステップと、 各ノード装置が生成したトポロジ情報に基づき、前記第2のノード装置に関連するXY座標平面であるグリッド・グラフに含まれるノード装置であるグリッド・ノード装置を決定する決定ステップであって、当該第2のノード装置を含む当該グリッド・ノード装置は、当該グリッド・グラフの座標(x,y)(ここで、x及びyは整数)に対応する、決定ステップと、 前記グリッド・ノード装置に含まれる各第1のノード装置に、前記グリッド・ノード装置に含まれる各第2のノード装置が、その位置情報及び座標を通知する通知ステップと、 前記グリッド・ノード装置に、その座標が一直線に並ばない3つの第2のノード装置が含まれている場合、前記グリッド・ノード装置に含まれる各第1のノード装置が、自装置の座標と、前記3つの第2のノード装置の位置情報及び座標に基づき、自装置の設置位置を推定する第1の推定ステップと、 を含み、 前記グリッド・ノード装置のそれぞれは、X軸方向で隣接する座標に対応するグリッド・ノード装置と、Y軸方向で隣接する座標に対応するグリッド・ノード装置とは双方向で直接通信でき、X軸方向及びY軸方向で隣接する座標以外の座標に対応するグリッド・ノード装置とは直接通信できないことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04W 64/00 ,  H04W 4/04
FI (3件):
H04W64/00 171 ,  H04W4/04 190 ,  H04W64/00 130
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ57
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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