特許
J-GLOBAL ID:201403040782719472

バインダ組成物の製造方法、バインダ組成物、接着組成物、層状複合構造体、および該バインダ組成物および該接着組成物の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  志村 将
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503184
公開番号(公開出願番号):特表2014-516370
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
本発明は、バインダ組成物の製造方法に係り、ここで該方法は、以下の各工程を含む:(i) リグニン、重合性物質および架橋剤を含む反応体成分を含む水性組成物を、触媒の存在下で形成する工程;(ii) 該生成した組成物を、該組成物が最終的なバインダ組成物の所定の粘度値の45〜95%に相当する粘度を有するまで、加熱処理する工程;(iii) 該組成物に反応体成分としてタンニンを添加する工程;および(iv) 該反応体成分を重合するために、所定の粘度値を有するバインダ組成物が形成されるまで、60〜95°Cなる範囲の温度にて、該組成物を加熱処理する工程。
請求項(抜粋):
バインダ組成物を製造するための方法であって、以下の工程: (i) リグニン、重合性物質および架橋剤を含む反応体成分を含む水性組成物を、触媒の存在下で形成する工程; (ii) 前記形成した組成物を、該組成物が最終的なバインダ組成物の所定の粘度値の45〜95%に相当する粘度を有するまで、加熱処理する工程; (iii) 前記組成物に、反応体成分としてタンニンを添加する工程;および (iv) 前記反応体成分を重合するために、所定の粘度値を有するバインダ組成物が形成されるまで、60〜95°Cなる範囲の温度にて、前記組成物を加熱処理する工程、 を含むことを特徴とする、前記バインダ組成物の製造方法。
IPC (12件):
C08H 7/00 ,  C08L 97/00 ,  C08L 93/00 ,  C09J 197/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J 161/06 ,  C09J 161/12 ,  C09D 7/12 ,  C09D 197/00 ,  C09D 161/12 ,  C09D 161/06 ,  C09D 5/02
FI (12件):
C08H7/00 ,  C08L97/00 ,  C08L93/00 ,  C09J197/00 ,  C09J11/06 ,  C09J161/06 ,  C09J161/12 ,  C09D7/12 ,  C09D197/00 ,  C09D161/12 ,  C09D161/06 ,  C09D5/02
Fターム (25件):
4J002AF033 ,  4J002AH002 ,  4J002CC031 ,  4J002EE016 ,  4J002EJ006 ,  4J002FD146 ,  4J038DA041 ,  4J038DA042 ,  4J038DA071 ,  4J038KA03 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038PA19 ,  4J038PC06 ,  4J038PC08 ,  4J038PC10 ,  4J040BA231 ,  4J040EB031 ,  4J040EB061 ,  4J040HB36 ,  4J040JB02 ,  4J040KA16 ,  4J040MA08 ,  4J040MA10 ,  4J040PA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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