特許
J-GLOBAL ID:201403040805873970

産業機械、産業機械の制御方法、形状測定装置及び形状測定装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189861
公開番号(公開出願番号):特開2014-048095
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】産業機械及び形状測定装置における移動制御の精度を向上させる方法を提供する。【解決手段】プローブの移動経路を示す曲線が始点側から分割されたセグメントのうち1つのセグメントを選択する。選択されたセグメントの速度パターンの加速部の加速状態が、選択されたセグメントの1つ後のセグメントの速度パターンの加速部の加速状態と同じであるかを判定する。2つの加速部の加速状態が同じであれば、2つの加速部を1つのS字加速部SP11とする。そして、S字加速部SP11の始期から第1の時期へ向けて加速度の絶対値を増大させる。第1の時期からS字加速部SP11の終期へ向けて加速度の絶対値を減少させる。【選択図】図9A
請求項(抜粋):
移動体の移動経路を示す曲線が始点側から分割された複数の区間のそれぞれについて前記移動体を移動させる速度パターンを決定する速度パターン選択部と、 前記複数の区間のそれぞれの前記速度パターンに基づいて、前記移動体の移動速度を制御する速度制御部と、を備え、 前記速度制御部は、 前記複数の区間から1つの区間を選択し、 前記1つの区間に設定された速度パターンの終期に至る第1の期間の加速状態が、前記1つの区間の1つ後の区間の始期から始まる第2の期間の加速状態と同じであるかを判定し、 前記第1及び第2の期間の加速状態が同じであれば、前記第1及び第2の期間を第3の期間として連結し、 前記第3の期間の始期から前記第3の期間の始期と終期との間の第1の時期へ向けて加速度の絶対値を増大させ、 前記第1の時期から前記第3の期間の終期へ向けて加速度の絶対値を減少させる、 産業機械。
IPC (2件):
G01B 5/008 ,  G05B 19/416
FI (2件):
G01B5/008 ,  G05B19/416 K
Fターム (15件):
2F062AA51 ,  2F062EE01 ,  2F062EE33 ,  2F062EE34 ,  2F062EE62 ,  2F062FF02 ,  3C269AB01 ,  3C269BB03 ,  3C269BB11 ,  3C269CC01 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269JJ14 ,  3C269JJ18 ,  3C269RB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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