特許
J-GLOBAL ID:201403040813311183

スイーパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011764
公開番号(公開出願番号):特開2014-141848
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】掻き上げユニットをガイド車輪で支持して塵芥の回収作業を行ない、回収作業時でも前後輪が十分なグリップ力を発揮し、芝面でもスリップすることなく、上り坂でも容易に登坂できるスイーパーを提供する。【解決手段】前輪及び後輪を有する走行車体と、走行車体の前輪と後輪の間に配置されて地上の塵芥を掻き上げる掻き上げユニットと、掻き上げユニットにより掻き上げられた塵芥を貯留するホッパーとを備えたスイーパーであって、掻き上げユニットが、地面近くの下方からホッパーに通じる掻き上げ風導、掻き上げ風導内で回転して地上の塵芥を掻き上げる回転ブラシ、及び掻き上げ風導に取り付けられたガイド車輪を含み、掻き上げユニットが、掻き上げユニット用シリンダーの伸縮により上下動可能に走行車体に直接的又は間接的に取り付けられ、掻き上げユニット用シリンダーの油圧制御により又は掻き上げユニット用シリンダーとは別個の掻き上げユニット上動用シリンダーの油圧制御により、ガイド車輪に掛かる掻き上げユニットの重さを低減し、それにより走行車体の前輪と後輪に掛かる重さを増加したことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
前輪及び後輪を有する走行車体と、前記走行車体の前輪と後輪の間に配置されて地上の塵芥を掻き上げる掻き上げユニットと、前記掻き上げユニットにより掻き上げられた塵芥を貯留するホッパーとを備えたスイーパーであって、前記掻き上げユニットが、地面近くの下方からホッパーに通じる掻き上げ風導、前記掻き上げ風導内で回転して地上の塵芥を掻き上げる回転ブラシ、及び前記掻き上げ風導に取り付けられたガイド車輪を含み、前記掻き上げユニットが、掻き上げユニット用シリンダーの伸縮により上下動可能に前記走行車体に直接的又は間接的に取り付けられ、前記掻き上げユニット用シリンダーが、その一方の端部を前記走行車体に直接的又は間接的に取り付けられ、他方の端部を前記掻き上げユニットに直接的又は間接的に取り付けられ、前記掻き上げユニットが上動した場合に、前記掻き上げユニットがその位置で保持されることができ、一方、前記掻き上げユニットが下動した場合に、前記ガイド車輪が地面の起伏に追従するように上下動する状態を維持しながら、前記掻き上げユニットの重さによる前記掻き上げユニット用シリンダーの下方向に働く力に対抗して前記掻き上げユニットを上方向に動かそうとする力が働くように前記掻き上げユニット用シリンダーを油圧制御し、それにより前記ガイド車輪に掛かる前記掻き上げユニットの重さを低減し、前記走行車体の前輪と後輪に掛かる重さを増加したことを特徴とするスイーパー。
IPC (1件):
E01H 1/04
FI (1件):
E01H1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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