特許
J-GLOBAL ID:201403040816698313

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 要泰 ,  大塩 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025046
公開番号(公開出願番号):特開2014-154456
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】波長365nm付近の紫外線の照度を一定以上にすると共に、点灯時間の経過に伴う照度維持率が高いメタルハライドランプを提供することを目的とする。【解決手段】 このランプは、発光長が1000mm以上2500mm以下の範囲内にある、紫外線を発光するメタルハライドランプであって、前記ランプは、紫外線の特に波長350〜380nmに強いスペクトルを発光させるために、発光管内に希ガスと共に、少なくとも、水銀と鉄分とが封入されており、前記鉄分は、臭化鉄FeBr2及びヨウ化鉄FeI2から構成されるハロゲン化鉄FeX2として含まれ、総ハロゲン化鉄FeX2は、1.0×10-7≦FeX2≦10.0×10-7 (mol/cm3)の範囲内にあり、ハロゲン化鉄を構成する臭化鉄とヨウ化鉄の比率は、臭化鉄/総ハロゲン化鉄FeBr2/FeX2で表したとき、3≦FeBr2/FeX2≦10 (mol比 %)の範囲内にある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光長が1000mm以上2500mm以下の範囲内にある、紫外線を発光するメタルハライドランプに於いて、 前記ランプは、紫外線の特に波長350〜380nmに強いスペクトルを発光させるために、発光管内に希ガスと共に、少なくとも、水銀と鉄分とが封入されており、 前記鉄分は、臭化鉄FeBr2及びヨウ化鉄FeI2から構成されるハロゲン化鉄FeX2として含まれ、 総ハロゲン化鉄FeX2は、1.0×10-7≦FeX2≦10.0×10-7 (mol/cm3)の範囲内にあり、 ハロゲン化鉄を構成する臭化鉄とヨウ化鉄の比率は、臭化鉄/総ハロゲン化鉄FeBr2/FeX2で表したとき、3≦FeBr2/FeX2≦10 (mol比 %)の範囲内にある、メタルハライドランプ。
IPC (4件):
H01J 61/20 ,  H01J 61/16 ,  H01J 9/395 ,  H01J 61/88
FI (5件):
H01J61/20 D ,  H01J61/16 B ,  H01J9/395 C ,  H01J9/395 E ,  H01J61/88 C
Fターム (11件):
5C012QQ01 ,  5C012SS01 ,  5C015PP03 ,  5C015PP07 ,  5C015QQ34 ,  5C015QQ35 ,  5C015QQ45 ,  5C015QQ54 ,  5C015RR04 ,  5C015RR05 ,  5C039HH02

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