特許
J-GLOBAL ID:201403040888463108

診断支援装置および診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162607
公開番号(公開出願番号):特開2014-018565
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】言葉の話せない被験者に対してもスリット視による診断の支援を実現する。【解決手段】診断支援装置は、表示部と、表示制御部と、視点検出部と、判定部と、を備える。表示部は、複数の遮蔽部により一部が遮蔽される第1表示領域と、複数の遮蔽部により遮蔽されない第2表示領域および第3表示領域と、を含む。表示制御部は、複数の遮蔽部の間のスリットを通過するように第1表示領域に第1画像を表示させ、第1画像がスリットを通過後に、第2表示領域および第3表示領域のいずれか一方に第1画像を表示させるとともに、他方に第1画像とは異なる第2画像を表示させる。視点検出部は、第1表示領域、第2表示領域および第3表示領域における被験者の視点を検出する。判定部は、視点の検出結果に基づいて被験者の発達障害の程度を判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の遮蔽部により一部が遮蔽される第1表示領域と、前記複数の遮蔽部により遮蔽されない第2表示領域および第3表示領域と、を含む表示部と、 前記複数の遮蔽部の間のスリットを通過するように前記第1表示領域に第1画像を表示させ、前記第1画像が前記スリットを通過後に、前記第2表示領域および前記第3表示領域のいずれか一方に前記第1画像を表示させるとともに、他方に前記第1画像とは異なる第2画像を表示させる表示制御部と、 前記第1表示領域、前記第2表示領域および前記第3表示領域における被験者の視点を検出する視点検出部と、 前記視点の検出結果に基づいて前記被験者の発達障害の程度を判定する判定部と、 を備えることを特徴とする診断支援装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B10/00 H ,  A61B3/10 B

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