特許
J-GLOBAL ID:201403040901091410
内燃エンジンの弁を作動させる装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517890
公開番号(公開出願番号):特表2014-518352
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】 油圧油を用いることなく、支持体内にスライド可能に取り付けられている少なくとも1つの弁を、カムによって作動させるための装置を提供する。【解決手段】 この装置は、弁軸(3a)の自由端の上方に取り付けられており、支持体(1)に相対的に変位可能であるタペット(8)と、タペットを、カム(2)に押し当てている、タペットのための復帰ばね手段(9)とを備えている。この装置は、さらに、好ましくはタペットの外部に位置しているコイル(24)を有する電磁アクチュエータ(22)と、コイルへの通電によって、タペットと弁(3)とが、一緒に並進運動することができるように結合しているロック状態と、タペット(8)が弁軸に相対的に自由にスライドすることができる非ロック状態との間で選択的に変位するように、電磁アクチュエータからの磁界の作用を受ける少なくとも1つのピン(12)とを備えている電磁ロック手段を具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体(1、101)内にスライド可能に取り付けられている少なくとも1つの弁(3、103)を、カム(2、102)によって作動させるための装置であって、前記弁の弁軸(3a、103a)の自由端の上方に取り付けられるようになされており、前記支持体(1、101)に相対的に変位可能であるタペット(8、108)と、前記タペット(8、108)を、前記カム(2、102)に押し当てるように適合化されている、前記タペットのための復帰ばね手段(9、109)とを備えている装置において、前記タペット(8、108)の外部に位置しているコイル(24、124)を有する電磁アクチュエータ(22、122)と、前記コイル(24、124)への通電によって、前記タペット(8、108)と前記弁(3、103)とが、一緒に並進運動することができるように結合しているロック状態と、前記タペット(8、108)が前記弁軸(3a、103a)に相対的に自由にスライドすることができる非ロック状態との間で選択的に変位するように、前記電磁アクチュエータ(22、122)からの磁界の作用を受ける少なくとも1つのピン(12、112)とを備える電磁ロック手段を具備していることを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F01L13/00 302F
, F01L13/00 301D
Fターム (20件):
3G018AB02
, 3G018AB07
, 3G018AB16
, 3G018BA24
, 3G018BA34
, 3G018BA36
, 3G018CA12
, 3G018CB01
, 3G018CB06
, 3G018DA17
, 3G018DA18
, 3G018DA28
, 3G018DA75
, 3G018EA24
, 3G018EA25
, 3G018FA03
, 3G018FA11
, 3G018FA26
, 3G018GA03
, 3G018GA07
前のページに戻る