特許
J-GLOBAL ID:201403041016355201

スケジューラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010331
公開番号(公開出願番号):特開2012-123816
特許番号:特許第5628222号
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2012年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータシステムを用いてアクティビティ群をスケジュールする方法において、 指定された優先順位と、ライフスパンと、ユーザにより指定されたインプリメンテーション時刻と、スケジューリング時間予算とを有するアクティビティを表わす情報を、コンピュータシステムの通信手段によって受け取り(200)、前記スケジューリング時間予算はスケジュールの中に前記アクティビティの挿入を試みるために割り当てられた時間の量であり、 コンピュータシステムにより、ユーザにより指定されたインプリメンテーション時刻が使用可能であるかどうかと、使用可能な実行時間の量とを決定するためにスケジュールの情報をサーチし(202)、 ユーザにより指定されたインプリメンテーション時刻が挿入には使用できないこと、および、ユーザにより指定されたインプリメンテーション時刻において前記スケジュール上で、前記ライフスパンが使用可能な実行時間の量より大きいこと、をコンピュータシステムによって決定し、 ユーザにより指定されたインプリメンテーション時刻が挿入には使用できないという決定、あるいは、前記ライフスパンが使用可能な実行時間の量より大きいという決定に基づいて、前記アクティビティを前記スケジュールに挿入する複数回の変更の試みをコンピュータシステムによって処理し、 前記複数回の変更の試みの処理に基づいて、前記アクティビティの経過スケジューリング時間をコンピュータシステムによって追跡し、 前記アクティビティの経過スケジューリング時間を前記アクティビティのスケジューリング時間予算と比較し、 前記経過スケジューリング時間が前記スケジューリング時間予算を超過するとき、あるいは、前記複数回の変更の試みのうちの特定の変更の試みが前記アクティビティを前記スケジュールに挿入するのに成功するとき、前記アクティビティを前記スケジュールに挿入する複数回の変更の試みの処理をコンピュータシステムによって終了する、ステップを含んでおり、 前記スケジューリング時間予算が少なくとも2つの部分に分割され、優先順位の低いブロッキングアクティビティ群は、スケジューリング時間予算の第1の部分の間に印を付けられ、スケジューリング時間予算の第1の部分が経過した後の第2の部分において削除され、前記スケジューリング時間予算が超過しない場合、残っているスケジューリング時間予算を利用して削除されたブロッキングアクティビティが新しいペンディングアクティビティとして再スケジュールされる、 方法。
IPC (1件):
G06F 9/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 452 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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