特許
J-GLOBAL ID:201403041039114074

オイルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037640
公開番号(公開出願番号):特開2014-163499
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】摩耗によるシール性の低下を抑制するとともに、一方の隔絶空間内の液体が他方の隔絶空間内に排出されるのを防止するオイルシールを提供すること。【解決手段】クランクシャフト4の外周位置に設けられ、潤滑油およびエンジンオイルの二液をシールするオイルシール10であって、フライホイール側をシールする第一シール11と、エンジン側をシールする第二シール12と、第一シール11および第二シール12のうちの少なくともいずれか一方に設けられて、第一シール11、第二シール12、およびクランクシャフト4で囲まれた空間31をフライホイール側およびエンジン側のうちのいずれか一方に連通させる圧抜き孔16と、第一シール11および第二シール12間に配置されて、空間31を分割する仕切リップ15とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸の外周位置に設けられ、第一液および第二液の二液をシールするオイルシールであって、 前記回転軸の前記第一液側をシールする第一シールと、 前記回転軸の前記第二液側をシールする第二シールと、 前記第一シールおよび前記第二シールのうちの少なくともいずれか一方に設けられて、前記第一シール、前記第二シール、および前記回転軸で囲まれた空間を前記第一液側および前記第二液側のうちのいずれか一方に連通させる圧抜き孔と、 前記第一シールおよび前記第二シール間に配置されて、前記空間を前記回転軸の軸方向に分割する仕切リップとを備える ことを特徴とするオイルシール。
IPC (2件):
F16J 15/32 ,  F01M 11/00
FI (3件):
F16J15/32 311F ,  F16J15/32 311M ,  F01M11/00 T
Fターム (9件):
3G015CA03 ,  3G015CA06 ,  3G015CA18 ,  3G015DA07 ,  3G015EA11 ,  3J006AE05 ,  3J006AE08 ,  3J006AE16 ,  3J006CA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軸封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322949   出願人:株式会社豊田自動織機

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