特許
J-GLOBAL ID:201403041058421972

センサ・ハウジングに対して振動板を連結するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517366
公開番号(公開出願番号):特表2014-518383
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
本発明の基礎となる概念は、圧力センサ又は力センサ1のハウジング4に対して振動板7を連結するための方法に関する。測定素子5が、ハウジング4内に取り付けられ、この測定素子5は、完成したセンサ1の使用中に振動板7に対して外部から作用する荷重を取り入れることが可能である。ハウジング4のハウジング・リング表面6が、振動板7の振動板リング表面10との間に連結部13、14を作製するために、振動板7の振動板リング表面10の反対側に配置され、振動板リング表面10は、センサ1の使用中の荷重による圧縮荷重にさらされる。本発明によれば、初めに、第1の連結部13が、ハウジング・リング表面6と振動板リング表面10との間の内方領域に作製され、ついには、これらの表面6、10は、前記第1の連結部の半径方向外側において相互に対接した状態で位置する。次いで、第2の連結部14が、ハウジング・リング表面6と振動板リング表面10との間に作製され、第1の連結部13の半径方向外側において共有外方エッジ11まで、ハウジング4及び振動板7を相互に連結する。この場合に、2つの連結部13、14全体の規定された連結深さdが、維持される。
請求項(抜粋):
圧力センサ又は力センサ(1)のハウジング(4)に対して振動板(7)を連結するための方法であって、 測定素子(5)が、前記ハウジング(4)内に取り付けられ、前記素子は、完成した前記センサ(1)が展開されると、前記振動板(7)に対して作用する外部荷重を記録することが可能であり、 前記ハウジング(4)のハウジング・リング表面(6)が、前記振動板(7)の振動板リング表面(10)との間に連結部(13、14)を作製するために、前記振動板(7)の前記振動板リング表面(10)の反対側に配置され、前記振動板リング表面(10)は、前記センサ(1)が展開されると、圧力にさらされる、方法において、 第1の段階において、第1の連結部(13)が、前記ハウジング・リング表面(6)と前記振動板リング表面(10)との間の内方領域に作製され、ついには、これらの表面(6、10)は、この第1の連結部の半径方向外側において相互に当接することと、 その後、第2の連結部(14)が、前記ハウジング・リング表面(6)と前記振動板リング表面(10)との間に作製され、第1の連結部(13)の半径方向外側において外方共通エッジ(11)まで、前記ハウジング(4)及び前記振動板(7)を相互に連結し、 規定された連結深さdが、前記2つの連結部(13、14)の全体について維持されることと を特徴とする、方法。
IPC (2件):
G01L 23/10 ,  G01L 23/16
FI (2件):
G01L23/10 ,  G01L23/16
Fターム (8件):
2F055AA23 ,  2F055BB16 ,  2F055CC02 ,  2F055EE23 ,  2F055EE31 ,  2F055GG01 ,  2F055GG12 ,  2F055GG25
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第5631409号
  • 特許第4719727号
  • 特許第5021760号
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