特許
J-GLOBAL ID:201403041079103296

感情推定方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101346
公開番号(公開出願番号):特開2014-222397
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】コンテンツの閲覧時において当該コンテンツに対するユーザの感情を精度良く推定できるようにする。【解決手段】閲覧が想定されるWebページに対しユーザが評価した感情の種類を、当該Webページから算出される特徴量、及びその閲覧中に計測されたユーザの生体信号の特徴量と関連付けてデータベース13に事前に登録しておく。そして、ユーザが実際にWebページを閲覧しているときに、一定時間以上連続して閲覧しているWebページについてその特徴量を算出すると共に、その閲覧中に生体信号取得部3により計測された上記ユーザの生体信号から特徴量を算出する。そして、この算出された各特徴量と類似する参照データを上記データベース13から抽出し、この抽出された参照データに含まれるユーザの興味の有無及びユーザが持った感情の種類を表す情報を推定結果として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ提示部及び生体信号取得部が接続されたコンピュータ装置が、閲覧中のコンテンツに対するユーザの感情を推定する感情推定方法であって、 前記コンテンツ提示部に提示されたコンテンツに対する前記ユーザの閲覧状態に基づいて、前記ユーザが前記コンテンツを閲覧中か否かを判定する過程と、 前記閲覧中と判定されたコンテンツからその特徴量を算出する過程と、 前記コンテンツの閲覧期間中に前記生体信号取得部から前記ユーザの生体信号を取り込み、当該生体信号からその特徴量を算出する過程と、 前記算出されたコンテンツの特徴量及び生体信号の特徴量を、予めデータベースに登録された参照データと照合して、前記算出されたコンテンツの特徴量及び生体信号の特徴量に対応するユーザの感情を推定する過程と、 前記ユーザの感情の推定結果を表す情報を、前記閲覧中と判定されたコンテンツと関連付けて出力する過程と を具備することを特徴とする感情推定方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06Q 30/02
FI (4件):
G06F17/30 380D ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 350C ,  G06Q30/02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る