特許
J-GLOBAL ID:201403041124001289
持続徐放性リポソーム組成物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012057376
公開番号(公開出願番号):WO2012-133121
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
本発明は、水混和性有機溶媒中に、リン脂質とコレステロールとの合計濃度が100〜200w/v%含有される水混和性有機溶液、容積1に対して、第1水相溶液を容積比3/1〜12/1で混合し、混合相におけるリン脂質とコレステロールとの合計濃度が15〜50w/v%であるエマルジョンを得て、前記エマルジョンを第2水相溶液で外液置換して得られるリポソーム組成物で、前記第1水相溶液よりなるリポソーム膜の内部領域水相と前記第2水相溶液よりなるリポソーム膜の外部領域水相との間にイオン勾配が形成されたリポソーム組成物であり、高封入量で薬物を導入することができるリポソーム組成物と、臨床上十分な有効濃度を維持した持続徐放性を有する、皮下投与等に適したリポソーム製剤とを提供する。
請求項(抜粋):
水混和性有機溶媒中に、リン脂質とコレステロールとの合計濃度が100〜200w/v%含有される水混和性有機溶液、容積1に対して、第1水相溶液を容積比3/1〜12/1で混合し、混合相におけるリン脂質とコレステロールとの合計濃度が15〜50w/v%であるエマルジョンを得て、前記エマルジョンを第2水相溶液で外液置換して得られるリポソーム組成物で、前記第1水相溶液よりなるリポソーム膜の内部領域水相と前記第2水相溶液よりなるリポソーム膜の外部領域水相との間にイオン勾配が形成されたリポソーム組成物。
IPC (4件):
A61K 9/127
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 47/04
FI (4件):
A61K9/127
, A61K47/24
, A61K47/28
, A61K47/04
Fターム (21件):
4C076AA19
, 4C076BB12
, 4C076DD24M
, 4C076DD37
, 4C076DD43Z
, 4C076DD63
, 4C076DD70
, 4C076FF16
, 4C076FF31
, 4C076FF36
, 4C076FF43
, 4C076FF61
, 4C076GG26
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC21
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA66
, 4C086NA12
, 4C086ZA16
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