特許
J-GLOBAL ID:201403041184786935

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113552
公開番号(公開出願番号):特開2012-176273
特許番号:特許第5343152号
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2012年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域に設けられた第1始動口または第2始動口に遊技球が入球することを契機に、遊技者にとって有利な特別遊技をおこなうか否かを判定する特別遊技判定手段と、 所定の図柄表示手段において図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定手段による判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示させられているときに前記第1始動口または前記第2始動口に遊技球が入球すると、図柄の変動表示の権利を保留して記憶する保留記憶手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が停止表示させられた後に、当該特別遊技をおこなう特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技がおこなわれた後に、前記第2始動口に遊技球が入球しやすい特定遊技状態で遊技を制御可能な特定遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態制御手段により前記特定遊技状態で遊技が制御されているときに、所定の演出手段において遊技演出をおこなわせる演出制御手段と、 を備え、 前記図柄表示制御手段は、 前記保留記憶手段により前記第2始動口に遊技球が入球することによって記憶された権利がある場合、前記第1始動口に遊技球が入球することによって記憶された権利よりも優先した図柄を変動表示させるものであり、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別遊技判定手段により、前記第1始動口に遊技球が入球することによって前記特別遊技をおこなうと判定された場合、前記第2始動口に遊技球が入球することによって前記特別遊技をおこなうと判定された場合よりも、高確率で遊技者にとって有利度合いの低い特殊特別遊技をおこなうものであり、 前記演出制御手段は、 前記保留記憶手段により前記第1始動口に遊技球が入球することによって記憶された権利がある場合には、第1の演出態様で遊技演出をおこなわせ、当該権利がない場合には前記第1の演出態様とは異なる第2の演出態様で遊技演出をおこなわせることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-233326   出願人:アビリット株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-038936   出願人:株式会社オリンピア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-077733   出願人:サミー株式会社
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