特許
J-GLOBAL ID:201403041192563066

基礎構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼波 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189328
公開番号(公開出願番号):特開2014-031700
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】嵩高さの解消、載置時の安定性向上、軽量化の可能性を得て取り扱い性の向上とコスト低減を実現し、凍上問題が生じにくい基礎構造物を提供する。水分凍結による破壊が起きるおそれが少ない基礎構造物を提供する。【解決手段】高さ方向に対して角度を持ち互いに干渉せずに異なる方向に延びて一端が上記高さ方向の一方側の中央部周囲に開口し他端が上記高さ方向の他方側に開口する二以上の貫通孔が設けられ、上記貫通孔にそれぞれ嵌挿された杭を地中に打ち込むことで土地に設置される基礎構造物において、上記基礎構造物10が、内部に上記高さ方向の上記他方側へ開放された内部空間13が形成されるように伏せた碗状に形成された本体10aと、筒状に形成され、その内部の孔により上記貫通孔12が形成されるように上記本体の周囲部に上記本体を貫通して設けられた複数の筒体10bとを備えた基礎構造物である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高さ方向に対して角度を持ち且つ互いに干渉することなく異なる方向に延びて一端が上記高さ方向の一方側の中央部周囲に開口し他端が上記高さ方向の他方側に開口する二以上の貫通孔が設けられ、上記貫通孔にそれぞれ嵌挿された杭を地中に打ち込むことで土地に設置される基礎構造物において、 内部に上記高さ方向の上記他方側へ開放された内部空間が形成されるように伏せた碗状に形成された本体と、 筒状に形成され、その内部の孔により上記貫通孔が形成されるように上記本体の周囲部に上記本体を貫通して設けられた複数の筒体とを備えたことを特徴とする基礎構造物。
IPC (5件):
E02D 5/24 ,  E02D 5/52 ,  E02D 27/14 ,  E04H 5/00 ,  H01L 31/042
FI (5件):
E02D5/24 ,  E02D5/52 ,  E02D27/14 ,  E04H5/00 ,  H01L31/04 R
Fターム (7件):
2D041AA02 ,  2D041BA19 ,  2D041BA32 ,  2D041DB10 ,  2D041DB11 ,  2D046CA07 ,  5F151JA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る