特許
J-GLOBAL ID:201403041287191913

液体吐出装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202335
公開番号(公開出願番号):特開2014-054814
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】駆動源の省力化により装置の小型化および簡略化を図ると共に、駆動源の動作に規制を加えることがないようにした液体吐出装置を提供する。【解決手段】複数の送液ポンプを駆動する駆動源として用いられる回転駆動モータ206と、駆動源206における第一の方向への回転時に送液ポンプの選択を行う駆動切り換え機構および回転方向切り換え機構と、回転駆動モータ206における第二の方向への回転時に選択された送液ポンプでの回転駆動力を伝達する駆動力伝達機構とを備え、回転駆動モータ206から駆動切り換え機構および回転方向切り換え機構に至る駆動力伝達経路と駆動力伝達機構に至る駆動力伝達経路には、駆動源での第一、第二の方向への回転を独立して駆動切り換え機構および回転方向切り換え機構と駆動力伝達機構とに伝達可能な第1,第2のクラッチ500,501がそれぞれ配置されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
異なる種類の液滴を吐出する複数の吐出ヘッドと、 該複数の吐出ヘッドに各々異なる種類の液体を供給する複数のヘッドタンクと、 前記複数のヘッドタンクに各々異なる種類の液体を供給する複数の液体メインタンクと、 各複数の液体メインタンクから前記複数のヘッドタンクに液体を送液し、該複数のヘッドタンクから前記複数の液体メインタンクに前記液体を逆送する複数の送液ポンプと、 第一方向及び前記第一方向と反対方向の第二方向の双方向に回転可能な、前記複数の送液ポンプを駆動する単一の駆動源と、 前記単一の駆動源を前記第一方向へ回転することによって前記複数の送液ポンプのうちのいずれを駆動するかを選択する駆動切り換え機構と、 前記単一の駆動源を前記第一方向へ回転することによって前記駆動切り換え機構によって選択された送液ポンプに対して前記送液ポンプの回転方向の切り換えを行う回転方向切り換え機構と、 前記単一の駆動源を前記第二方向へ回転することによって前記駆動切り換え機構によって選択された送液ポンプに対して、前記回転方向切り換え機構によって切り換えられた回転方向に回転駆動力の伝達を行う回転駆動力伝達機構と、 前記単一の駆動源から前記駆動切り換え機構に至る第一の駆動力伝達経路に配置され、前記第一方向の回転駆動力のみを前記単一の駆動源から前記駆動切り換え機構及び前記回転方向切り換え機構に伝達する第一のクラッチと、 前記単一の駆動源から前記回転駆動力伝達機構に至る第二の駆動力伝達経路に配置され、前記第二方向の回転駆動力のみを前記単一の駆動源から前記回転駆動力伝達機構に伝達する第二のクラッチと、 を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA23 ,  2C056EC17 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056KA04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-290845   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 流体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-290845   出願人:セイコーエプソン株式会社

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