特許
J-GLOBAL ID:201403041399009158

スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145418
公開番号(公開出願番号):特開2014-011841
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】スイッチング素子を駆動するために必要な電圧を確保しつつ、出力電源電圧の過剰な上昇を抑制できるスイッチングレギュレータを提供する。【解決手段】スイッチングレギュレータ30が、ブートストラップ回路7と、チャージポンプ回路8とを備える構成において、低電圧オン制御部11は、入力される電源電圧VINが所定の閾値を下回ると、チャージポンプ回路8を動作させて昇圧電圧3(VIN-VF)を生成させて駆動回路10に供給する。そして、電源電圧VINが所定の閾値を超えると、チャージポンプ回路8の動作を停止させ、ブートストラップ回路7による昇圧電圧2VINを駆動回路10に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源入力端子と電源出力端子との間を接続する電源経路に挿入されるNチャネル型の半導体スイッチング素子(1,34)と、 前記電源出力端子より出力される電源電圧が所定のレベルとなるように、駆動回路(10,37)を介して前記スイッチング素子をスイッチング制御する制御回路(27)と、 前記電源入力端子に供給される電源電圧に基づいて、前記半導体スイッチング素子によるスイッチング動作に伴い駆動用の第1昇圧電圧を生成して供給するブートストラップ回路(7)と、 前記電源入力端子に供給される電源電圧に基づいて、駆動用の第2昇圧電圧を供給するチャージポンプ回路(8)と、 前記第2昇圧電圧が前記第1昇圧電圧よりも高くなると、前記第2昇圧電圧を前記駆動回路に供給する駆動電圧選択手段(9)と、 前記電源入力端子に供給される電源電圧が所定の閾値を下回ると、前記チャージポンプ回路を動作させて前記第2昇圧電圧を生成させる昇圧制御回路(11)とを備えることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 X ,  H02M3/155 K
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730EE60 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る