特許

J-GLOBAL ID：201403041470864226

コネクタ装置

発明者： 関野 哲也 ,  坂元 信幸
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-080428
公開番号（公開出願番号）：特開2014-203732
出願日： 2013年04月08日
公開日（公表日）： 2014年10月27日
要約：

【課題】コネクタ嵌合動作が可能で、コネクタ離脱状態では電線の捻れを極力防止する。【解決手段】第1ハウジング部2を有するワイヤハーネス側コネクタ1と、第2ハウジング部31を有するセンサ側コネクタ30とを備え、第1コネクタ1は、第1ハウジング部2に回転自在に設けられた第3ハウジング部10を有し、第3端子と第1端子間が電線Wで接続され、第1ハウジング部2が第3ハウジング部10に対して回転して第2ハウジング部31に嵌合するコネクタ装置Aであって、第1ハウジング部2は、第3ハウジング部10に対し嵌合前位置と嵌合完了位置の間で軸方向に移動自在で、且つ、嵌合前位置側にバネ14で付勢され、コネクタ嵌合解除時に、第1ハウジング部2がバネ14のバネ力で嵌合完了位置から嵌合前位置に移動する過程で、第1ハウジング部2の回転位置を初期回転位置に戻す回転位置復帰手段15,20が設けられた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

第1端子を配置した第1ハウジング部を有する第1コネクタと、第2端子を配置した第2ハウジング部を有する第2コネクタとを備え、前記第1コネクタは、前記第1ハウジング部に回転自在に設けられた第3ハウジング部を有し、前記第3ハウジング部には第3端子を配置した外部コネクタ嵌合部が設けられ、第3端子と前記第1端子間が電線で接続され、 前記第1ハウジング部が前記第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に前記第1ハウジング部が前記第3ハウジング部に対して回転して第2ハウジング部に嵌合し、コネクタ嵌合完了状態では前記第1端子と前記第2端子間が接続されるコネクタ装置であって、 前記第1ハウジング部は、前記第3ハウジング部に対し嵌合前位置と嵌合完了位置の間で軸方向に移動自在で、且つ、嵌合前位置側に付勢手段で付勢され、 コネクタ嵌合解除時に、前記第1ハウジング部が前記付勢手段の付勢力で嵌合完了位置から嵌合前位置に移動する過程で、前記第1ハウジング部の回転位置を初期回転位置に戻す回転位置復帰手段が設けられたことを特徴とするコネクタ装置。

IPC (2件)：

H01R 35/04 ,  H01R 13/642

FI (2件)：

H01R35/04 Z ,  H01R13/642

Fターム (9件)：

5E021FA20 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC38 ,  5E021JA04 ,  5E021JA05 ,  5E021JA11 ,  5E021KA05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-005014   出願人：ホシデン株式会社
• ロック機構
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-506254   出願人：キャスコプロダクツコーポレイション